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- 伊藤志宏トリオ・シンクレティア
マーティ ブレイシー
1954年9月17日、オハイオ州クリーブランドに生まれ、5歳よりシカゴで育つ。
Jazz愛好家の父の影響もあり、12歳よりドラムに親しみ、18歳でプロデビューする。
ジャッキー・ウィルソン、ザ・シャイライツ、タイロン・デイビス等のドラマーとして全米ツアーやライブハウス等で活躍。1973年に来日。1980年、『ダンシング・オールナイト』等の数々のヒット曲を生んだ、”もんた&ブラザーズ”のメンバーとなり、日本で一躍スタープレイヤーとなる。その後もオメガトライブ、本田美奈子、上田正樹、八神純子、桂銀淑、小沢健二、BADBOYSBLUESBAND、CHAR、中本マリ、井上タカユキ、塩次伸二、ミッキーカーティス、スピリッツ(打楽器グループ)等のジャンルを超えたアーティストと共演、数多くのコンサート・ツアー、レコーディングに参加。最近では、ゴスペラーズのレコーディングに参加。
JAZZ/POPS/FUSION/ラテン/リズム&ブルース/演歌/民俗音楽/コンピュータ音楽/エスニックミュージックと幅広い分野において豊かな感性とリズム感(キレ)の良さを発揮している。
国境を越えた各国民俗音楽の研究にも余念がなく、アフリカンミュージシャン”ママドゥ”との共演、和楽器の尺八奏者、中村明一との共演や、”わらび座”のコンサート出演等で日本の響きを感じ取り、現在特に、ドラム(太鼓)とリズムの研究に重きを置き、”炎太鼓”とのレッスンにも参加、コンサートにも出演。実に多方面において第一線で活躍を続けている。
時安吉宏
1978年兵庫県生まれ。大阪音楽大学ジャズ科卒業
高校時代にジャズバンド部でウッドベースを手にする。音大在学中よりライブ活動を開始。京阪神を中心に、最近では全国的に活躍中。ジャズのみならず、ポップスやゴスペルなどのサポート、また有線やCD作品、DVDなどの参加も多数。それ以外にも現代美術との競演など、オリジナリティーあふれるその活動は多岐に渡る。国内外の有名ミュージシャンとの競演も多数。
祖田 修 Osamu Soda (Pianist Composer)
1984 年プロフェッショナルとして活動開始。
1988年 大阪芸術大学在学中にマサチューセッツ州立大学招待奨学生として渡米。Dr. Billy Taylorにピアノを、Yusef Latief (Sax, Wood Winds) に、作曲・編曲、Max Roach(drs)に、アンサンブルパフォーマンスを師事し、同大学のJAZZ in JULY 88′ Workshopに参加する。
1990年 大阪芸術大学音楽工学専攻を卒業後、再渡米。イリノイ州シカゴにおいてピアニストとして演奏活動を開始。
1990年 ルーズベルト大学シカゴ音楽院修士課程ピアノ専攻へ入学。在学中に数々のコンペティションで上位入賞を果たす。
1992年 Clifford Jordan(sax) Quartet に参加。
1994年 ルーズベルト大学シカゴ音楽院修士課程卒業後、ビル=マクファーランド&ザ・シカゴホーンズのアルバム、「ファイアー・ホーンズ」のレコーディングに、ピアニスト/作曲家/プロデューサーとして参加。同アルバムタイトル曲、「Fire Horns」、および、「MAHO’s Dream」の2作品を提供する。
1995年 Glenn Miller Orchestra に加入。
1997年 Osamu Soda Trioを結成し演奏活動を開始。シカゴを拠点に、ニューヨーク、デトロイト、インディアナポリス、ミルウォーキー、カンサスシティー、ミシガンシティー等において幅広い活動を展開すると同時に数々のレコーディングに参加。Freddie Hubbard quintet に参加。
1998年 日本帰国、祖田修ピアノトリオ、数々のサイドワークなど京阪神のライブハウス、JAZZ CLUBで幅広い活動を展開。
2000年 祖田修 The Horns Projectを結成し、オリジナル作品のみによる3管6人編成のアンサンブルミュージックの発表を開始。
2005年 ソロピアノアルバム「Fingermade(KH-2006)」をリリース。
2007年 東原力哉The Rikiya Bandへピアニストとして加入。
2008年 ジャネットvoの3rd アルバム、「Reborn(THD1708)」に、キーボーディスト兼ミュージカル・ディレクターとして参加。
2008年 Bobby Hebb vo & gt のジャパンツアーに、ピアニスト兼ミュージカル・ディレクターとして参加。
2009年 Tiffany vo の4th アルバム、「Yesterday & Yesterdays (VRCL 18845/Eighty-Eight`s レーベル)に、ピアニスト、キーボーディストとして参加。
2010年 The Soulbleed へキーボーディストとして加入。
2012年 Zane Massey Quartet 日本ツアーに参加。さらに、Zane Massey Soulbleed Orchestra による、故Cal Massey 作曲、「Liberation Movement Suites」日本初演に参加。
2013年 Shun Kikuta gt Blues Projectへキーボーディストとして加入
2014年 Tomi Isobe vo & gt Blues Dogs 日本ツアーへキーボーディストとして参加
2017年 東原力哉drs RIKIYAバンドDVD 「リキヤバンド至宝の宴 マルチアングルライヴ」に、ピアニストとして参加
2019年 吉木 稔bs Soulstation のCDアルバム「Path Of Hope」に、ピアニストとして参加。「A Tail[Tale] Of A Dream」、「Soulache」 の2作品を提供
2019年 Shun Kikuta gt Blues Project 1st アルバム、 「Let The Good Times Roll」 (RSRD-0002/Rising Shun Records)に、キーボーディストとして参加。
2022年 リーダーアルバム「Fingermade 2nd/The Nearness Of You(KENT-2021)」をリリース。
以降、精力的な演奏活動を展開している。
深尾多恵子 (Songbird TAEKO)
22年に渡るニューヨークでの演奏活動ののち、2021年より京都を拠点に国際的に活動するジャズシンガー。 日米にて邦人ボーカリストに稀に見る広範な公演歴を誇り、その歌唱技術と音楽性は本場のジャズファンや専門家から「アメリカでも世界でもトップクラスのパフォーマー」(ジノ・モラティ、ニューヨーク市内ジャズクラブ経営)と高く評されている 。巨匠ダグ・カーンおよびビクター・ジョーンズ、トミー・キャンベル、スタッフォード・ハンターの率いるグループでもボーカルをつとめる。
同志社大学在学中より京都でR&Bシンガーとして活動後1998 年にニューヨークに渡りジャズと出会う。ワニタ・フレミング(ゴスペルシンガー)、マリオン・カウイング(ジャズシンガー)、バリー・ハリス (ジャズピアニスト)に師事。ブルーノート、バードランド、スモールズ、レノックスラウンジ、キタノ、ジンクバーといったニューヨークの老舗クラブや、ケープメイ・ジャズフェスティバル、ノースイーストフロリダ・ジャズフェスティバルなどへの出演を次々と果たす。
1978年東京生れ。ピアニスト、作曲家。
自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのアンサンブルをコンセプトとしたアンサンブル「間を奏でる」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」などのプロジェクトの他に、小野リサ、金子飛鳥、徳澤青弦、藤本一馬、akikoなど様々な音楽家とアコースティックな演奏活動を中心に行なっている。
「渡辺貞夫クインテット」「クアトロシエントス」「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「Salle Gaveau」などのグループにも在籍。 多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。
三宅純、椎名林檎をはじめ多岐に渡るアーティストのスタジオワークにも数多く参加している。
2016年舞台「書く女」(主演:黒木華 / 作,演出:永井愛)、2017年舞台「オーランドー」(主演:多部未華子/演出:白井晃)の音楽を担当。
2020年2月にはチェリスト徳澤青弦とのDUO作品をリリース。
2021年公開の映画「すばらしき世 界」( 監督:西川美和、主演:役所広司)の 音楽を担当。
大阪出身。
相愛大学音楽学部出身。
ワルシャワショパン音楽院マスターコース取得。
祖母はピアニスト、母はチェロを嗜む音楽一家で育ち、3歳よりピアノ、4歳よりヴァイオリンを始める。
大学在学中より演奏活動開始。
優雅で気品溢れてながらも情熱的なパフォーマンスで好評を博している。
クラシックに源流を持ち、ジャズを基軸にラテン、ポップス、スパニッシュ、ジプシージャズなど、様々なジャンルのエッセンスを吸収し、ジャンルの壁を超えたボーダレスなヴァイオリニスト。
金沢ジャズコンペティションではグランプリ受賞。
BS NHK新にっぽんの歌ではバックバンドとして出演し、全国的にライブ活動を行い、音楽教室講師としても後進の指導に精力的に活動中。
関西出身、88年ナット・キング・コール、バート・バカラックに感銘を受けて本格的にジャズの勉強を始める。この頃から関西のライブハウスかやジャズクラブなどで活動を続ける。99年現事務所に見出されデビューに至る。ちょっとコケティッシュなエンジェル・ヴォイスを持つジャズ・ヴォーカル界のニュー・ディーヴァ。2000年5月24日、「愛の貧乏脱出大作戦」のエンディング・テーマ、シングル「ユー・メイク・ヒストリー」でメジャー・デビュー。同7月、アルバム「サムシング」を発売。2001年1月スタートのテレビ東京音楽情報番組「おとばら」へレギュラー出演。本場ニューヨークへの研修、ライブ活動などを通じて幅広く活躍中。
1983年生まれ。京都府出身。
ピアニストを母に持ち、幼少時から音楽に慣れ親しむ。
高校時代、アメリカに留学。
同校で知り合ったJohn Gilesの影響でベースを始める。
帰国後の2003年、国立群馬大学に入学。ジャズ研に入り、ジャズ・ベーシストとしての活動を開始。
2007年、東京工業大学大学院に入学、化学工学専攻、プラズマ・ケミストリーを研究。
2009年同校を「優秀な成績で」卒業するも、在学中、素晴らしい仲間に恵まれ、音楽に魅せられ、ジャズへの道を志す。
現在まで、多くのミュージシャンと共演。力強いユニットと唄心に定評がある。
首都圏を中心にリーダーバンドや様々なユニットで活躍中。
京都府…中学時代からギターを始めます。
2004年、イタリア〜ブラジルに渡航し、ギタリストBilinhoTeixeiraに師事。
ボサノバ、サンバ、ショーロダのブラジル音楽に傾倒する。
2005年ギブソン・ジャズギター最卓ギタリスト賞贈。
2006年11月25日京都コンサートホールで開催された「佐山雅弘PLAYS金ベルク変奏曲」二部の佐山雅弘トリオに参加。
2008年より万を関西から東京に移す。
佐山雅弘、井上智、大坂昌彦、沢田穣治効のミュージシャンと共演。
で、そののグループやなセッション、会話、演奏しし。
2013年11月20日、初となるリーダーアルバム 『GRAY – ZONE』をSong&Co。レーベルよります。
ジャンルを超えて活躍するジャズピアニスト。
今までに15枚のリーダーアルバムを発表し、サイドマンとしての参加アルバムは120枚を越える。著書に『ジャズピアノがうまくなる理由・ヘタな理由』が ある。
1978年12月8日千葉県出身。10才までは北海道で育つ。
幼少より楽器に親しみ、高校時代でジャズに感動して本格的にピアノを始める。
早稲田大学モダンジャズ研究会で腕を磨き、その頃からプロとしての活動を開始。
センスあふれるコードワーク、繊細でありながらも情熱的なプレイで、ベテランから若手にいたるまで大きな信頼を得ている。
Eddie Henderson、Gene Jackson、Max Ionata、Sheryl Bailey、Bob Kenmotsu、市原ひかり、井上陽介、大坂昌彦、谷口英治、土岐英史、原朋直、平賀マリカ、安カ川大樹、各氏をはじめ、国内外の著名アーティストとの共演歴も多い。
ポップスフィールドでは、Dreams Come True・ParisMatch・SILVA・井手麻理子・DA PUMP・M-SWIFTなど、多くのアーティストのレコーディングやコンサートに参 加。
浜崎航との双頭カルテット『Encounter』 は、数々のジャズフェスへの出演、TV番組『源流JAZZ』への出演、韓国など海外公演も成功し、各方面から注目を集める存在になっている。2012年に はアメリカのカリフォルニア州で毎年行われる、世界的にも最も有名で歴史ある55th Monterey Jazz Festivalにも出演し喝采を浴びた。
現在『Encounter』の他にも、『N:Lab』(堀秀彰クインテット)、堀秀彰トリオ、『デュオトレモロ(堀秀彰p&馬場孝喜g)』、奥平真吾『The New Force』、横田寛之『ゴウダヴ』、山口真文グループ 、藤村麻紀『The DUO!!』、ParisMatch、などを中心に日本全国のジャズクラブ、コンサート、 フェスティバル等で活躍中。
1966年、東京都出身。3才の時に音楽好きな両親よりドラムセットをプレゼントされ、クラシック、ジャズ、アフリカンビートを教わる。
1971年に両親の仕事によりケニア共和国のナイロビに移り住み、1974年に帰国するまで幼年期をナイロビで過ごす。
帰国後はジミー竹内(Ds)に師事。
1975年、僅か9才の時にジャズクラブのセッションにおいてドラミングを披露、少年天才ドラマーとして全国版のニュース番組に報道され一躍時の人となる。
1977年に初リサイタルを赤坂TBS ホールで催し、1978年、11才の時にデビュー・アルバム「処女航海」をリリースする。
中学生の時に本多俊之(As)に誘われて、本多俊之バーニング・ウエーブに参加。
以後、高校在学中においても、数々のセッションやレコーディングに参加している。法政大学在学中は益田幹夫(Pf)カルテット、辛島文雄(Pf)トリオに参加し、本格的なジャズ活動を始め、ピュアなジャズドラマーとして不動の人気を得る。
大学卒業後の1991年、24才の時に更なる飛躍を求めてニューヨークに移り住む。そのニューヨークでは、多くのミュージシャンから信頼され、かつてのマイルス・デヴィス(Tp)のメンバーであった、カルロス・ガーネット(Sax)のレギュラードラマーとして起用される。19年間のニューヨーク生活において、ベテランといわれるミュージシャンから、中堅や同年代のミュージシャン達との交流は数多く、その活動の数は数え切れない程である。その主だったところでは、カルロス・ガーネット(Sax)、ケニー・ギャレット(Sax)、ディヴ・バレンタイン(Fl)、スティーブ・スレイグル(Sax)、マーク・グロス(Sax)、ティム・アマコスト(Sax)、ドン・フリードマン(Pf)、デューク・ジョーダン(Pf)、シェリル・ベイリー(Gtr)等々。これまで、奥平真吾のニューヨーク・ユニットとして上述のミュージシャンと日本国内のツアーも何度か行っている。
2010年7月に日本へ帰国、これを機に奥平真The Force のメンバーを再編し、 ドラマーをリーダーとする先鋭的なバンドとして活動を行っている。ピュアなジャズドラマーとして世界が認めるドラム奏者である。
リーダー・アルバムは1978年「処女航海」、1995年「キリフィ」、1996年「マコンデ」、1998年「アリセマ」、2009年「ザ・フォース」、2013年「アイ・ディドント・ノウ・ホワット・タイム・イット・ワズ」の6作品を発表している。
1976年5月5日福岡県生まれ。二十歳よりフリーのドラマーとして活動を行い、全国各地のライブハウスやイベントに出演し活躍している。山下洋輔(p)辛島文雄(p)川嶋哲郎(ts)福田重男(p)多田誠司(as)岡崎好朗(tp)松島啓之(tp)竹内直(ts)村田浩(tp)大森明(ts)井上淑彦(ts) 中川英二郎(tb)岡崎正典(ts)池田篤(as)MALUTA(as)TOKU(vo. Fl)Nat Reeves (bass)Norman Simmons(p)Bruce Barth(p)Randy Johnston(gt)各氏、その他多数のミュージシャンとの共演を通じて、高い評価を得ている。
2001年には「NHKセッション505」に出演。同年より川嶋哲郎氏との全国ツアーに参加。2003年多田誠司(sax)氏のツアーに参加。2007年よりRandy Johnston氏とのスプリング・ツアーを開始。同年6月に渡米、N.Y.のジャズクラブ「Cachaca」にてNat Reeves (bass)と共演。Kenny Washington氏に師事。
2009年より東京・神田のジャズクラブTOKYO TUC「第二次ジャズ維新」プロジェクトの企画、出演。
同年、川嶋哲郎氏をフューチャリングした初のリーダーアルバム「Departure」(CMS)を発表。
2010年には川嶋哲郎氏によるアルバム「Days of Bird」(ポニーキャニオン)に参加。
また2018年にデビューアルバム作品「Outgrowing」(レオ・ジェノヴェーゼ (p), トム・レイニー (ds)を、2020年に「Time Remembered」(林正樹 (p), 石若駿 (ds))の2作品を現在までにリリースしている。
香川県小豆島生まれ。 4歳の時、ラジオから流れる美空ひばりの歌声に魅せられ、歌手を目指す。 1982年、 アルバム「バードランド(THE BIRDLAND)」でレコード・デビュー。 その後、ニューヨークのジャズクラブへの出演、 また、日野皓正グループをはじめとする日本の本格派ジャズグループとの共演で、 その歌唱力は国内外で高く評価された。
ソニー・ミュージックより、1989年、日米同時発売されたアルバム「フォロー・ミー(FOLLOW ME)」は、米ラジオ&レコード誌のコンテンポラリー・ジャズ部門の16位にチャート・インするという日本人女性ヴォーカリストとして初の快挙を成し遂げた。 ジャズ・ヴォーカリストとして確固たる地位を築いた伊藤君子は、 以降、 アルバム、 コンサート、海外のジャズフェスティバル(1997年、世界で最大のジャズ・フェスティバルである、スイス・モントルー・ジャズ・フェスティバルに小曽根真と共に出演)、 テレビ・ラジオ番組、 ライブハウス、と幅広い演奏活動を続け、スイングジャーナル誌の人気投票では1988~96年の女性ヴォーカリスト部門第1位を獲得した。
2000年に発売されたニューヨークでのスタジオ・レコーディング・アルバム「KIMIKO」は、プロデューサーに小曽根真を迎え、ヴォーカリストとしての伊藤君子の魅力を存分に引き出したものと評価され、スイングジャーナル誌2000年度ジャズディスク大賞日本ヴォーカル賞を受賞した。 2004年には、再度、小曽根真をプロデューサーに迎え、ビッグ・バンド(ノー・ネーム・ホーセズ)との共演アルバム「一度恋をしたら」を発表、更に、同年、押井守監督の映画『イノセンス』の主題歌を、2007年には津軽弁でジャズを歌ったミニ・アルバム「津軽弁ジャズ~ジャズだが?ジャズだじゃ!」を発表するなど、新しい挑戦を続けている。
2010年10月には6年振りのアルバムとなる「まっかなおひるね」が発売となった。これは同年2月にベルリンで録音されたもので、ベルリン在住のピアニスト、高瀬アキとのコラボレーション・アルバムで、全篇日本語の歌詞によるもので、芥川賞作家:多和田葉子、伝説的なビート詩人:白石かずこの詩に高瀬アキが曲を書き下ろした意欲作となっている。録音後、高瀬アキ、井野信義と共にパリ、ローマ、セネガルとコンサート・ツアーを行った。なお、「まっかなおひるね」のジャケットには世界的なポップアート作家、奈良美智の絵が使われている。更に、2015年10月、津軽弁によるジャズの第2弾「ジャズだべ!ジャズださ!」を発売、ゲストに佐藤竹善(シング・ライク・トーキング)、上妻宏光(津軽三味線)を迎えた。
そして、幼少の頃、ラジオから流れる美空ひばりの歌声に憧れ、歌手を志した伊藤君子が、美空ひばり生誕80周年にあたる2017年5月29日(美空ひばりの誕生日)に日本コロムビアより「Kimiko Sings HIBARI」が発売された。
近年も精力的な演奏活動と共に、後進の指導にも時間を割くなど、日本のジャズ・ヴォーカルの「至宝」としてその存在感は増すばかりである。
1970年5月5日滋賀県大津市に生まれ、愛知県で育つ。中高生のころはギターを手にし、ロック、フュージョンなどを演奏していたが、愛知大学進学と同時に軽音楽部ブルースタ―ズジャズオーケストラに在籍しドラムとジャズを始める。ジャズドラマーの佐竹伸泰氏、名古屋フィルハーモニーオーケストラ打楽器奏者の三宅秀幸氏に師事。卒業後、地元名古屋において、和田直(G)、納谷嘉彦(P)、小濱安浩(Ts)、水野修平(P)らのグループで活動、五十嵐一生(Tp)、植松孝夫(Ts)らとも定期的にセッションを重ねる。
1998年にはNHK FMラジオ番組「セッション505」にて森剣冶 (Reeds)、ケイコリー(Vo)らと共に日本のモダンジャズの草分けであるテナーサックスの故宮沢昭氏と共演。
1999年、小濱安浩率いるCUG Jazz Orchestraのファーストアルバム “CUG001″に3曲参加。
1999年秋、さらなるジャズの追求のため、ニューヨークへ移住し、ジャズのみならずソウル、R&B、ラテンなど幅広い演奏活動を行う。
移住して間もなくNoah Haidu(P)のレギュラードラマーを務め、2003年1月には同グループのコンサートでゲストとして迎えたテナーサックスの巨匠Benny Golsonと共演。
2001年から約1年半、New School University に在学、Joe Chambers, John Riley, Chico Hamilton 等のレッスンを受け、Jo Jo Meyerからはモーラーテクニックを学ぶ。 この頃からラテンパーカッションにも傾倒し、Bobby Sanabria、George Delgado等に師事。2005年キューバを訪れた際には、Jose Luis Quintana “Changuito”にもレッスンを受け、各氏から多大な影響を受ける。
ハーレムにある老舗 ジャズクラブ”Showmans”では2001年よりJ-Jazz Sisters [敦賀明子(Organ)、霧生ナブ子(Vo)、鈴木洋子(As)]のメンバーとしてのレギュラー出演をきっかけに以後頻繁に出演。伝説のソウルシンガー&オルガンプレイヤーJimmy “Preacher” Robinsや、Joey Morant (Tp), David Gilmore(Tap)等のグループのレギュラードラマーを務める。
他にBrad Leali(As), John Simon(Ts), Radam Schwartz(Organ), Eve Cornelious (Vo), William Ash(G), Walter Booker(B), Bertha Hope(P), Valery Ponomarev(Tp), Mike Ledonne(P, Organ), Dennis Irwin(B), Allen Farnham(P), Candido Camero(Perc)らとも共演。
2002年11月、ニューヨークブルーノート”East Meets West” においてJ-Jazz SistersのメンバーとしてGrady Tate(Vo)と共に出演。2004年2月には自己のグループでも出演。
2003年より毎年、アメリカ西海岸ジャズ界のボスであるトランペッターJay Thomasと小濱安浩クインテットのドラマーとして日本国内をツアー。2005年4月には「日韓友情年2005年」記念事業の一環として同クインテットで韓国ソウル公演。
2006年6月、 ニューヨークで録音された初リーダーアルバム “A Foreign Sky” [ Allen Farnham (P) Dennis Irwin(B) Lance Murphy(Ts) Grady Tate (Vo) ] がCUG RECORDS (Roving Spirits)より発売される。
2006年9月、7年間のNY滞在を経て日本に帰国、拠点を東京に移す。
池田篤(As)、丸山繁雄(Vo)、Jammin’ Zeb(コーラス)など様々なグループ、セッションで活動。
2006年10月、シアトルで行われた”Earshot Jazz Festival”にJay Thomas、小濱安浩、池田篤(As)、Jon Hansen(P)、Phil Sparks(B)からなるセクステットで出演。
2007年3月、同メンバーによりシアトルで録音された”The East West Alliance”/Jay-Kohama-Ikeda SextetがCUG RECORDSより発売され、日本各地で発売記念ツアーを行う。その模様はNHK-FM番組セッション2007、ミュージックバード(衛生ラジオ)でも放送された。
2009年11月、再びシアトルへ。Jay-Kohama-Ikeda Sextetのメンバーとして “Earshot Jazz Festival”をはじめとして、約2週間ワシントン州各地をツア―。
2010年10月、日本とシアトルで録音されたJay-Kohama-Ikeda Sextetの2枚目のアルバム”Band of Brothers”が発売される。
2013年10月、Jay-Kohama-Ikeda Sextet 3rdアルバム”Flame of Peaceリリース。
CUG ジャズオケーストラのメンバーとして “HOPE”, “25 and Counting !”, “NOW !”のアルバムレコーディングに参加。
現在は再び拠点を名古屋に移し、CUGジャズオーケストラ、ソウル、R&BグループnEO sTANDARD sOUL、自己のリーダーバンド他、様々なグループ、セッションで活動中。
奈良県出身 9月24日生まれ。
10歳でドラムに出会う。
大学時代 ALS Jazz Orchestraでビッグバンドジャズを始める。
山野ビッグバンドジャズコンテストにて2年連続入賞。ベース&ドラムで審査員特別賞受賞もダブル受賞する。
卒業後、コンボジャズに興味を持ち音楽活動を開始。池長一美氏に師事。
《HISTORY》
2008年 『NHK BS みんなの吹奏楽スペシャルバンド』出演
2011年 神戸ネクストジャズコンペディション 決勝ライブ出場
2012年 ネクストジャズコンペディション受賞メンバーとアメリカニューオリンズにてフレンチクォーターフェスティバルに参加
2012年 DVD『ゼッタイ叩ける!ジャズ・ドラム超入門』リリース
2015年 デイブシンクレアJapan ツアー参加 クラムボンとビルボード東京にて共演
2017年 DVD『ゼッタイ叩ける!スウィング・ジャズ・ドラム超入門』リリース
1957年10月20日生まれ。幼少よりクラシックピアノを学び、その後マイルス、コルトレーン等を聴きジャズにのめり込むようになる。1974年に父親の持っていたフルバンドに参加。1977年に上京、ジョージ川口バンド等でセッションを重ねる。1980年、本多俊之バーニングウェイブ、山下達郎ツアーに参加。1983年、自己のバンド「NORIKI」を結成、アルバムも発表。以降、渡辺貞夫、日野皓正グループのメンバーとして国内外のツアーに参加。阿川泰子、伊藤君子、チャリート等数多くのアーティストのアルバムにピアニスト、アレンジャーとして参加。また森田芳光監督の「キッチン」「おいしい結婚」「ハル」等の映画音楽を担当。その後、鈴木良雄「Bass Talk」、松木恒秀「What Is HIP?」、大野俊三バンド、ケイコリーバンドのピアニスト、アレンジャー、音楽監督としてアルバム、ツアー等で活動、現在に至る。
1963年生まれ、幼少期よりビートルズに心酔。84年オルケスタ デ ラ ルス結成、89年NY進出、後にグラミー賞カリビアン音楽新人賞ノミネート、90年脱退。91年ティト ニエベス オーケストラにコンガ奏者として参加、95年帰国。97年SALSA SWINGOZA結成。日本のサルサシーンを牽引すると共に、以後、Dreams Come True、角松敏生、矢沢永吉、菊地成孔、葉加瀬太郎、絢香、フラメンコ曽根崎心中 等のコンサートツアー、レコーディングに参加。世界中で体得したリズムのエッセンスを消化アレンジして繰り出すグルーヴは、唯一無二である。
1957年10月20日生まれ。幼少よりクラシックピアノを学び、その後マイルス、コルトレーン等を聴きジャズにのめり込むようになる。1974年に父親の持っていたフルバンドに参加。1977年に上京、ジョージ川口バンド等でセッションを重ねる。1980年、本多俊之バーニングウェイブ、山下達郎ツアーに参加。1983年、自己のバンド「NORIKI」を結成、アルバムも発表。以降、渡辺貞夫、日野皓正グループのメンバーとして国内外のツアーに参加。阿川泰子、伊藤君子、チャリート等数多くのアーティストのアルバムにピアニスト、アレンジャーとして参加。また森田芳光監督の「キッチン」「おいしい結婚」「ハル」等の映画音楽を担当。その後、鈴木良雄「Bass Talk」、松木恒秀「What Is HIP?」、大野俊三バンド、ケイコリーバンドのピアニスト、アレンジャー、音楽監督としてアルバム、ツアー等で活動、現在に至る。
21才から独学でピアノを弾くようになり、ピアニストとして名古屋のクラブで歌手の伴奏を経験した後、徐々にシンガーへと転向。95年のデビュー作『イマジン』以来、ライブ盤・ベスト盤を含む23タイトルのアルバムをはじめ、ミニ・アルバム、DVDなど多くの作品をリリースしている。
存在感のあるヴォーカル・スタイルとディープなヴォイスが評判を呼び、共演したミュージシャンから「楽器と対等に渡り合える歌手」と注目を集め、「低音で深く胸に染み渡る歌声は、一度聴けば忘れることはない。」等、各紙で絶賛される。その即興性と瞬発力にすぐれたパフォーマンスの評価は高い。
幅広いファンを獲得する契機となったのは、2001年の日産ステージアCMソング「ウィ・ウイル・ロック・ユー」の大ヒット。翌年2月に発表した初のベスト・アルバム『ヴォイセズ』は累計25万枚の大ヒット作となった。このベスト盤は、人気男性デュオCHEMISTRYに提供し、堂珍嘉邦とデュエットした楽曲「星たちの距離」の英語バージョンを収録したことでも話題に。
2003年5月スイングジャーナル誌主催「日本ジャズメン読者人気投票」では女性ヴォーカル部門の第1位に加え、総合部門の頂点でもある「ジャズメン・オブ・ザ・イヤー」「アルバム・オブ・ザ・イヤー」の三冠を獲得した。09年5月には同人気投票女性ヴォーカル部門で堂々13年連続(トータル15回)の第1位に輝く。香港・台湾・韓国ほかアジアでも人気を博し、セールスも好調。人気・実力ともNo.1ジャズヴォーカリストとして国内外で人気を確立している。
近作としは、名曲ばかりをケイコ・リー・スタイルでしなやかに歌い上げた『ケイコ・リー・シングス・スーパー・スタンダーズ』(02年)、全曲オリジナルでメロディ・メイカーとしての才能を存分に発揮した『Vitamin K』(03年)、大ベテラン、ハンク・ジョーンズ(p)との共演ミニ・アルバム『バット・ビューティフル』や、初のDVD『ライブ・イン・トーキョー2003』など、旺盛な創作意欲を見せ続けている。ジャズの帝王マイルス・デイビスのレパートリーを集めた『フーズ・スクリーミン』(04年)は荒木経惟氏によるジャケット写真も注目を集めた。
アルバムデビュー10周年を迎えた2005年には、長年の活動を支えてきたファンの声を反映したベスト盤、『ヴォイセズ・アゲイン』をリリース。自ら日本語による作詞を手掛けた作品も発表。2006年ハンク・ジョーンズとの『ライブ・アット・ベイシー』はスイングジャーナル誌「日本ジャズ賞」に輝く。
2007年『イン・エッセンス』では久しぶりのNY録音を敢行。自らの青春を彩り音楽性のベースとなった洋楽の名曲をケイコ・リー流にカヴァーしている。
2008年3月ジャズのジャンルにとどまらないポップサイドベスト『Another Side Of Keiko Lee』、10月には『デライト』をリリース。
2009年CHEMISTRYの堂珍嘉邦と再度のコラボレーションが実現。その他CM、TVドラマ主題歌など、ますます幅広く活躍中。10月に『フラジャイル』をリリース。
2010年、アルバム『スムース』をリリース。
2011年、3枚目のベスト・アルバム『VOICESIII』をリリース。
兵庫県赤穂市生まれ。 独学にてJazzを学び、1992年より関西のライブハウス等でセッションに参加。 1996年ブラジル音楽に魅かれ初めてギターを手にし、翌年ブラジル5都市を遊学訪問。 1998年、リーダーバンド『LUA』を結成し、完全オリジナルアルバムを発売、好評を博す。
幼少期をドイツで過ごす。8才からクラッシックギターの教育を受ける。
学生時代はエレキギターで自身のオリジナル曲を演奏するプログレッシブロックバンドで都内近郊でライブ活動を行なっていた。次第にJAZZ/フージョンに傾倒していく。
その流れで耳にしたブラジル音楽に衝撃を受け、再びクラシックギター手にすることに。
JAZZ/フュージョン系のミュージシャンが演奏するブラジル音楽が入口だったが、次第に年代を遡りショーロに興味を持ち始めた頃、7弦ギターを手にする。2005年位だったか….
それ以来7弦ギターだけを使用しての本格的なライブ活動を開始する。様々なバンドに参加する他、歌手やソリストの伴奏など数多くのライブをこなす日々を過ごしている。
1988年4月8日生、青森県弘前市出身。ケーナ奏者、作曲家、マルチ楽器奏者。9歳よりケーナを始め、12歳より演奏活動に入る。同時期にモダン及びバロックのリコーダーを修め、10代には作曲や指揮法も学ぶ。こうした知見と技術を活かし、前人未到と評される独自のケーナ奏法を開拓、これまでの概念を覆す演奏を展開。
2008年から現地の音楽調査や演奏活動のためにボリビア、エクアドル、チリ、メキシコ、コロンビアなどのラテンアメリカ各国への旅を始め、2013年からブエノスアイレスに拠点を置く。
南米・ヨーロッパを中心に音楽祭出演やツアー公演、ディノ・サルーシ、故ハイメ・トーレス、ホルヘ・クンボ、キケ・シネシら世界的巨匠との共演、バロック・アンサンブル「カペラ・メディテラネア」のソリストとして参加したラジオ・フランスでの公演などを通じ、幅広い分野で国際的に高い評価を得る。
主宰レーベル(Luces de MarugadaとOTONOMADO)を通じて録音作品を数多く発表。その内容は非常にバラエティに富み、国内外の専門誌で年間ベストに選出されるなど好評を博す。
常に世界規模で複数のプロジェクトを展開。近年はテレビや舞台の音楽録音を通じ、日本のお茶の間でもその音を耳にする機会が増えている。
現代の作曲家との協働、古代楽器の演奏復元、製作家として新モデルの開発など、その活動は多岐にわたる。また南米を中心にマスタークラスの開講も多い。
2020年、新型コロナ・ウイルス・パンデミックにおいても意欲的な制作を続け、『Baroquena』、『Homenajes』の2枚の録音作品を立て続けに発表。さらにケーナ工房『CACHI』をオープンさせた。
2022年1月には、クラシック演奏家の登竜門として名高い東京オペラシティ主催の名物企画『B→C』に、ケーナとしては史上初の出演を実現し、各方面より惜しみない賞賛を得た。
幼少の頃よりクラシックピアノを学び、17歳でオーケストラとの共演を果たす。 その後甲陽音楽学院にてJAZZを習得。 同学院にて竹下清氏に師事。 現在、JAZZ、FUNK、SOUL、HIPHOPにおいて国内だけでなく海外でのライブ公演も行っている。
京都府出身。
大阪音楽大学音楽学部器楽学科卒業。
様々なコンクールで賞を受賞する。
卒業後スムースジャズに憧れアドリブの勉強を始める。
クラシックで学んだ表現力を生かしパワフルかつ繊細な幅広い音楽表現を取り入れ現在は関西を中心に勢力的に演奏活動を行っている。
2018年11月にオリジナルを中心とした待望の1st アルバム『First Note』をリリースし2年経たずに完売する。
2021年2月に全曲オリジナルの2ndアルバム『Favorable Move』を発売。
2ndアルバムリリースライブを東京JZBrat、大阪Mister Kelly’s、京都RAGで行い、
東京公演ではスペシャルゲストにヴァイオン奏者の牧山純子さん、パーカッション奏者の石川智さんを迎え、全てのリリースライブは満席になり好評を博す。
歌心溢れるメロディーとファンキーでアグレッシブな楽曲により幅広いサウンドで話題となる。
近年は数回に渡り渡米し現地の音楽に触れるなど積極的に活動を広げている。
卒業後プロ活動を開始。
様々なアーティストのツアーサポート
コンサートやディナーショー
セッションライブ等、年間300本以上の
ステージやレコーディングに参加している。
海外公演も多数。
2018年、国内トッププレイヤーを集め「Wu-Xing」を結成。
全国ツアーを重ね各地を沸かせている。
2019年 1st Album 「COLORES」発売。
「熱帯JAZZ楽団」「OBATALA・SEGUNDO」
「The Symphony Hall Big Band」「IYA(イジャ)」
等のレギュラーバンドの他、free-lance Drummer,Percussionistとして、
アーティストサポートやスタジオワーク
セッションライブなどで活動中。
15歳よりエレキギターを始め、青山学院大学卒業後にミュージック・カレッジMESAR HAUSに進学。
井上博氏に師事しJAZZギターと音楽理論を学ぶ。また、同時期にガットギターに傾倒していく。
卒業後はJAZZ&Latinの演奏家としてMotion blue横浜や渋谷J’z BlatどのJAZZスポットをはじめ、日本全国また海外でライブ活動を行うと同時に、様々なアーティストのレコーディングやサポートなどの活動を展開。また、二胡やアコーディオン・ 篠笛・和太鼓など伝統楽器との活動も積極的に行い、活動内容は多岐に渡る。
2007年3月に全曲オリジナルの1stアルバム「Simple Life」をリリース。FM仙台の番組や、韓国俳優キム・レウォンのPVなどに曲が使用される。2008年には、NHKニュース「首都圏ネットワーク」「海外ネットワーク」の音楽に参加。同年9月に自身の参加ユニット「パレット」が、日本大使館の正式な要請でメキシコにて公演を行い、好評を博す。
2009年6月に、2ndアルバム「siesta mode」をリリース。
2010年4月に、篠笛とのリーダーユニット「竹弦囃子」の1stミニアルバムをリリース。 全日空の国際線機内BGM、及びNHK-FM「邦楽ジョッキー」にてon airされる。
2011年12月には日比谷公会堂にて「星野哲郎メモリアル水前寺清子コンサート」に出演。
2013年11月に国際交流基金の主催で「竹弦囃子カナダ三都市公演」を行う。
2016年9月にNHK WORLD「Blends」に編曲・演奏で出演。
2017年ニューエイジミュージックのパイオニア、ピアニスト中村由利子と共演
大阪音楽大学音楽学部器楽学科管楽器クラリネット専攻卒業。
大阪音楽大学新人演奏会(卒業演奏会)、YAMAHA管楽器新人演奏会(東京、大阪)等
大学の推薦を受け出演。
大学卒業と同時に大阪市消防音楽隊に入隊。約6年間消防広報活動に従事する。
音楽隊在籍中からクラシック奏者として室内楽やオーケストラ等、様々なコンサートを経験。ジャズサキソフォン奏者である父と兄の影響を受けジャズに傾倒し、音楽隊退職後から演奏活動を開始。
現在、ジャンルを問わず様々なミュージシャンとの共演を重ね、各地でライブ活動を行っている。これまでに多数のアーティストのCDに参加する他、USEN放送でのアレンジと演奏、CM等のTV音楽等、様々なレコーディングワークも精力的に行う。
2015年、自身のユニットである鈴木孝紀TRIOを、各方面で活躍する愛川 聡guitar 荒玉哲郎bassを迎え結成。
これまでに2枚のリーダーアルバム「COLLAGE」(2015) 「Paracca」(2018)をリリース。編成のシンプルさを感じさせない奥深く響くサウンドと緻密なアンサンブルで、限りなくアコースティックでノーブルな室内楽ジャズの世界を繰り広げ聴衆を魅了している。
イタリアのJazzウェブマガジン”Jazz Convention”にCD「Paracca」が取り上げられ
レビュー掲載。”CDジャーナル”をはじめ、国内専門雑誌にレビューが掲載される。また、収録曲であるオリジナル曲は、(株)YAMABISHI イメージソングとしてCMに起用され2019年~現在、全国放送されている。
2015年、日本クラリネット協会主催「第2回 クラリネットのたのしみ」(パルテノン多摩)にゲストプレイヤーとして鈴木孝紀TRIOで出演。
2017年、日本クラリネットフェスティバルにおいてソリストを務める。
2018年、キューバ・ハバナで行われた「日本人キューバ移住120周年記念コンサート」へ派遣され出演(12/17.18 ハバナ、マルティ劇場)。
コンサートでは、クラリネット奏者の十亀正司氏率いるアンサンブルにおいて出演する他、キューバジャズを代表するグループ
“César López y Habana Ensemble(セサル・ロペス&ハバナ・アンサンブル)&鈴木孝紀”として共演。
2008年より自身のライフワークとして毎月続けてきたクラリネットソロプロジェクトは13年目を迎えている。
クラシックを踏襲してきた鈴木ならではのウォームで芯のある音色とジャンルにとらわれない独自のスタイルで、新たなクラリネット音楽を提案し展開している。
大阪音楽大学において教鞭を執り後進の育成と、シニアカレッジなどをはじめとした
学外での講座も複数行なっている。
大阪音楽大学特任准教授。
中学時代ブラスバンドでサックスを始める。
17才でプロになり、ビッグバンドやR&B バンドで修行を積む。
1980年、山下洋輔トリオにプラスワンとして参加し、83年のヨーロッパツアーの演奏はライブ盤として発表される。
1990年、自己のバンド MAZURU を結成し、同名の初リーダーアルバムを発表、ドイツニュールンベルグジャズ祭に出演、好評を博す。
現在に至るまで日本を代表するアルト奏者の一人として幅広く活躍し、その唯一無二な音は渋谷毅オーケストラ、板橋文夫バンド、石渡明廣マルハウスなどでも欠かせない存在である。
自曲の3管アレンジを聴かせるGATOS Meetingは2012年に同名のアルバムを発表。
また様々なセッションを通じて林流インプロあるいは林流モンクをも追求し続ける。
2015年7月には、アレンジャーとしての集大成である13人編成の林栄一MAZURU北海道Orchesterを率い、北海道中のフリージャズファンが集まったともいわれる大観衆の喝采を浴びる。
代表的アルバムとして、de-ga-show、Monk’s Mood、音の粒、MAZURUの夢、森の人、Birds and Bees、鶴、融通無碍 を始め、多数の作品を発表している
かすかな息づかいをも感じさせるような繊細さと、スポンティニアスな躍動性を併せ持つピアニスト。
その演奏は、エキセントリックで鋭利に空間を切り裂くような狂気と、神秘性、リリカルさ、静謐の中の耽美的な香りが交錯する。
1968年横浜生まれ。
4歳より電子オルガンをはじめ、16歳でクラシックピアノに転向。
国立音楽大学作曲学科中退。クラシックピアノを小灘裕子、ジャズピアノを藤井英一、橋本一子、佐藤允彦 各氏に師事。
1993年横濱ジャズプロムナード第一回コンペティションで、グランプリ及び個人賞ベストプレイヤー賞受賞。
共演者と創り上げる自由で即興性に富んだ演奏活動は、JAZZのフォーマットばかりではなく多岐に渡る。
現在は、数多くのユニットのメンバーとしてライブやレコーディングに参加している。
ピアノトリオの範疇を超えた自己のユニット「田中信正KARTELL(山田晃路b、大槻カルタ英宣ds)」 と、
オリジナルと独創的なアレンジによるソロピアノは、比類なき唯一無二の演奏として評価が高い。
2010年より酒井俊ユニットのベトナム公演に度々参加、林正樹(pf)とのPiano duo「のぶまさき」で2012年にはパリ・アンカラ・イスタンブール公演を、2013年には韓国公演をおこなった。
2014年からは超弩級ユニット「田中信正トリオ作戦失敗(落合康介b、橋本学ds)」を始動、好評を博している。
2018年10月、「田中信正トリオ作戦失敗」による第二作CD「キティ組曲」をリリース。
1976年、伝説のJAZZ CLUB「ミスティー」で歌い始める。翌年には初めてのアルバム「SHUN」がリリースされ、センセーショナルな反響を呼ぶ。
リーダーアルバムを続けて計3枚、また手元にあるなしを含めた多くのレコーディングに参加、と同時に殆ど休まずに歌う約2年半を過ごしたが、突然渡米する。
2年間のマンハッタンでの生活、そして帰国。約8年間の子育てを主にする家庭生活に入る。その後、日本語の歌を積極的に取り入れた方向で渋谷毅と再会、復帰する。現在は日本語の歌をライブハウスで歌う、CD化するという事は日常化しているが、当時は大変な困難を伴った。が、様々な国の様々な唄を歌い続け、阪神淡路大震災の後に生まれた「満月の夕」と運命的な出会いを果たす。
「満月の夕」を歌うにあたっての賛否両論の中、何年にも渡って毎夜歌い続け、2003年には「第45回日本レコード大賞企画賞」を受賞、数回に渡るNHKTVへの出演や連続ドラマへの挿入歌の提供等、活動範囲を拡げる。
2004年辺りからそれまでの活動を見直し、新たな音とうたの可能性を模索中。
従来の音・うたのあり方から大幅に変化すべく、即興演奏・民族音楽の影響・トラディショナルへの傾倒を反映しつつ、セッションではない継続を、演奏家たちとの終わりのない共同作業へとその時間は積み重ねられており、09年には8年振りの2枚組「Night At The Circus vol,1」を、10年には「PLAYS STANDARD vol,1」「a few little things」を制作。ジャケットは、絵本作家荒井良二氏の描き下ろしイラスト24作品…..という豪華盤を2枚同時発売する。そして12年には「螺旋階段な日常」をリリース、現在に至る。また、10、11、12年とヴェトナムにて歌うなど海外にても活動の幅は拡がっている。
ガールズバンド「レディバグ」のメンバーを2015年まで務め、以降フュージョンバンド「鳥獣戯楽」や自身のカルテットでの活動の他、タモリが主催するヨットレース「タモリカップ」で結成した「マリンセーラーズ」のリーダーも務めた。
フィリップ・ストレンジ (Phillip Strange)
Phillip Strangeは、過去40年間、ジャズ・ピアニスト、作曲家、作詞家、そして大学教授として活躍。ジョー・ヘンダーソン、 ルー・タバキン、 デーブ・ホーランド、ピーター・アースキン、 マーク・ジョンソン、 ジェームス・ムーディー、 ケビン・マホガニー、 グレン・ミラー・オーケストラ等と、アメリカ、 ヨーロッパ、日本で共演し、又50枚のCDに Featured Artist、またはGuest Artistとして参加。2013年New Truth Records から Phillip Strange Trio CD 『Dreamscapes』 をリリースするが、そのメンバーはピーター·アースキン (ウェザー・リポート、ダイアナ・クラールのドラマー)、デレク・オールズ (ブラッド・メルドーのベーシスト) である。又、日本とアメリカでの数々のジャズフェスティバルに出演する。2014年京都大学教授、岡田暁生氏と共にベストセラー本 『すごいジャズには理由がある 音楽学者とジャズピアニストの対話』 を出版。 1999年に奨学金給費特別研究員としてマイアミ大学に招かれ、2003年には博士号が与えられる。 博士号研究員としてマイアミ大学に在籍している間には、ダウンビート誌より、“Best Instrumental Jazz Soloist” (2003、2002)、“Best Jazz Original Composition” (2002)、“Best Jazz Instrumental Group” (2001) 等、数々の賞を受賞。 Phillip Strangeは、演奏だけでなくジャズ・ミュージシャン育成にも才能を発揮し、2005年にはマイアミ大学で教えていた彼の生徒も“Best Instrumental Jazz Soloist” を受賞する。 又、2008年と2011年浅草ジャズコンテストでグランプリを受賞したヴォーカリストも彼の生徒です。 Phillip Strangeは、修士号はクラシックピアノ演奏、学士号は音楽教育で取得しており、クラシックピアノのリサイタルやオーケストラとの共演の経験も数多くある
(ヴォーカリスト・ヴォイスインストラクター・作詞・訳詞)
石川県出身、京都在住。
幼少の頃から歌い始め、アメリカ人のアカペラバンド”The Dissonants” に加入。
その後、ジャズを藤井貞泰(P)、ヴォーカル技術を、サンディ・ブレア(Vo)に師事。
祇園のライブハウスなどでプロとしての活動を開始する。
その後、島秀行(作曲家・音楽プロデューサー)のバンド「SIXNORTH」のVoとして、フランスのMUSEAレコードから
CDデビューし、海外のミュージシャンとも多数共演する。
主な共演者:
パーシー・ジョーンズ(b)、リチャード・シンクレア(b、Vo)
デイヴ・シンクレア(K)、トニ・ポルテン(d)、二クラス・ウインター(g)
奥本亮(k)他
ジャズ、映画音楽、ポップス、Jポップ、演歌、唱歌、童謡等、
あらゆるジャンルの歌を確実なテクニックで歌い、
老若男女問わずファンも多い。
社会福祉施設での音楽療法や、保育園、病院等での
ボランティア演奏も長年続けている。
“アニメ声優、ミュージカル劇団員、男性ユニット、
アカペラグループ、いろんな方をお教えして参りましたが、
やはり自由に声が出せて、思ったように表現できた時の、
生徒さんの表情を見る事が、何よりの喜びですね。
全ての人が心から気持ちよく歌えるように、心を込めて丁寧に
教えさせて頂きますので、初めての方から、セミプロの方まで、
安心して学んでいただけます。
気持ちよく歌いたいという、あなたの願いを形にするために、
お手伝い致します。”
浦 千鶴子
19才の時には渡米、LAの音楽学校に留学。2002年に大阪から京都に活動拠点を移し、そのパワフルでブルージーなプレイ・スタイル&グルーヴ・フィーリング溢れるオリジナルを武器に数多くの著名ミュージシャンとセッションを行う。
2005年より則竹裕之とのユニット「安達久美club PANGAEA」をスタートさせ、2007年に発売した『Little Wing』が、タワーレコード・週間売り上げ J-Jazz部門にランクインするなど、デビューわずかに音楽シーンに旋風を起こした。2008年には2ndアルバム『WINNERS!』、2009年には3rdアルバム『L.G.B.~Lady Guitar Blues~』をリリース。
2011年には松原正樹が発起人となったギターオムニバスアルバム『TIME MACHINE』に参加。
11月には、“モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき” にて、マイケル・ジャクソン『THIS IS IT』出演のギタリスト・オリアンティと再共演する。
2012年1月には、角松敏生や渡辺貞夫のサポートなどでも活躍の梶原順とのギターユニット「 J & K 」のライブDVDが発売される。
同年3月にはエジプト「カイロジャズフェスティバル」に招聘され、メインステージでトリを務める。
10月には、ばんばひろふみの11年ぶりのアルバム『メイド イン 京都』のレコーディングに参加。
2013年1月には、J & K による待望のファーストアルバム『 J & K 』をキングレコードよりリリースし、タワーレコード・ジャズセールスランキング2位、HMVジャズ総合ランキング4位を記録した。
数回に渡る韓国ツアーの敢行に加え、2014年3月にはパリ日本文化会館にて行われた「慈愛LOVEコンサート」、パリの老舗ジャズクラブ New Morningにて行われた「東日本大震災復興支援チャリティーライブ」に J & K として出演。国際的な活動も展開中。
5月14日には J & K のセカンドアルバムとしてエレクトリックアルバム『TIME』 、アコースティックアルバム『TIDE』をキングレコードより2作同時発売し、大きな話題を呼んでいる。
また、9月には、価値あるアイデアを世界に広めることを目的としたカンファレンス、「TEDxKyoto 2014」に出演、トリを飾る。ボノ(U2)やビル・ゲイツ(マイクロソフト社共同創業者)など、世界の様々な分野の第一線で活躍する人物が出演する「TED」にて、映像を彷彿させる彼女の楽曲でオリジナティー溢れるギタープレイを披露し、満員の聴衆から大喝采を浴びた。
2015年には「安達久美club PANGAEA」が結成10周年を迎え、6年ぶりとなる4thアルバム『FLAT OUT』とベストアルバム『PANGAEA』をキングレコードより2作同時リリース。10年間磨き上げて来たサウンドは、“第二期パンゲアサウンド”と呼べる進化・深化を遂げ、各所で高く評価されている。
2016年12月、若手ブルースギタリストとして頭角を表す大久保初夏とのユニット「安達久美 with 大久保初夏」によるアルバム『Luck of Blue』をキングレコードよりリリース。2017年 2〜3月はニューアルバム発売記念ツアーを全国13箇所で敢行。圧倒的なライブパフォーマンスで好評を得る。
2018年、高嶋桜子とのニュープロジェクトを始動。
2020年10月、ソロギターライヴを始動。
安達久美ホームページ:
https://www.teampangaea.net
1964年7月16日、大阪生まれ。大阪音楽大学作曲科卒。在学中よりプロとして活動を開始。上京後、日野元彦、佐藤允彦らのグループを経て91年よりニューヨークを拠点に活動。日野皓正、ハンクジョーンズ、穐好敏子等と共演する。92年にニューヨーク在住の若手ミュージシャン奥平真吾、池田篤、井上智、大野智子らと共に「インサイド・アウト」を結成。CD「ビーフリーアンドストロング」発表と同時にNYのブルーノート、スイートベイジルなどに出演する。95年には椎名豊、ロイ・ハーグローブと共に「ジャズ・ネットワークス」のレコーディングに参加。97年にはニューヨークの若手ミュージシャンと共に録音した自身のリーダーアルバム「スピークアップ」を発表。日本全国をツアーしたほかNYのカーネギーホールでも演奏する。98年にはハンク・ジョーンズ、ベン・ライリーとともにグレートジャズトリオのCD「What’s New」のレコーディングに参加。エイブラハム・バートン、マット・ウィルソン、ドンフリードマンなどのグループでNYの「スイートベイジル」などの各ライブハウスでの演奏やヨーロッパツアーなど国際的に活動。ほかに共演したミュージシャンはデューイ・レッドマン、リー・コニッツ、デイブ・リーブマン、ジャック・ウィルキンス、サイラス・チェスナット、エディ・ダニエルズなど多数。日本では2006年まで辛島文雄トリオのレギュラーベーシストを7年つとめる。2002年2月にはニューヨークで共演しているミュージシャンとの異なる3種のデュオを収めた自身3枚目のアルバム「Peace」(M&I)を発表。朝日新聞の「今月の10枚」に選定されるなど高い評価を得ている。2004年には活動の拠点を日本に移し、2005年9月には自身4枚目のリーダー作となる「Back To The Groove」(M&I)を発表し石井彰(P)小山太郎(DR)からなるトリオで演奏活動を行う。2007年10月には多田誠司(SAX)納谷嘉彦(P)大坂昌彦(DR)で編成されたグループで録音した5枚目のリーダー作となる「Straight Ahead」がリリース。2009年には小曽根真、渡辺香津美、川嶋哲郎、大坂昌彦によってレコーディングされた6作目のアルバム「LIFE」を発表。2014年には5年ぶりの自身7枚目のアルバム「Good Time」を秋田慎治(P)荻原亮(G)江藤良人(DS)丈青(P)らと録音し10月にリリースされ全国ライブハウス、コンサートホールで演奏活動を行い好評を得る。好評を受け2017年1月には同メンバーで8枚目のアルバム「Good Time Again」をリリース。2019年には若手の俊英、武本和大(P)濱田省吾(Ds)と共に録音したピアノトリオ作品「New Stories」をリリース。
またフィル・ウッズ、トム・スコットなど海外からの来日するアーティストとの共演も多い。2007年度(第57回)2008年度(第58回)のスイングジャーナルの人気投票で1位になるなど、各種の人気投票で常に上位にランクされる。また沖縄在住の安富祖貴子のアルバム「魂」(2006年)「マブイのうた」(2007年)ではプロデューサーを担当。2006年のスイングジャーナル誌「企画制作賞」「ニュースター賞」などを受賞する。2015年には平賀マリカの「Mandelcini」のプロデュースを行う。2015年まで大野雄二&ルパンティック5のメンバーとして活動。現在、自己のグループの他、塩谷哲トリオ、渡辺香津美ジャズ回帰プロジェクト、大西順子トリオ、などのメンバーとして活動。その他、TOKU、小沼ようすけ、小曽根真などのジャズミュージシャンとのセッションの他、絢香、佐藤竹善、Superfly、May J.JUJUなどポップスの数々のセッションに参加し日本のみならず海外でも精力的に活動。またマット・ウイルソン・グループやティム・アマコスト・グループの一員でアメリカやヨーロッパでも活動を続ける。
1995年東京都出身。
国立音楽大学演奏・創作学科ジャズ専修首席卒業。矢田部賞受賞。
ジャズピアノを小曽根真、塩谷哲、宮本貴奈各氏に師事。
2012年
YECエレクトーン世界大会A部門第1位。
2014〜2019年
世界初ソシアルダンスミュージカル「Dance with me!!」「Hotel Dance with me!!」総合音楽監督に就任。作曲、編曲、演奏。
2014年〜2015年
国立音楽大学附属高等学校創立65周年記念演奏会に出演。
2015年
「GUCCI TIME PIECES AND JEWELRY 音楽基金」の奨学生に選ばれ、GRAMMY CAMP ロサンゼルス招待留学。
2017年
山下洋輔 Special concertにて選抜メンバーに選ばれる。
Jazz Festival at Conservatoryにてジャズピアニスト小曽根真プロデュースJFC ALL STAR BIG BANDに選抜され東京JAZZに出演。
YAMAHA主催にて自身のジャズピアノトリオ「KKJ Trio」のコンサートを六本木CLAPSにて開催。
2018年
世界55以上の都市でのツアーを経て日本(国立駅)に初上陸したアートプロジェクト「Play me, I’m Yours in Kunitachi」(駅ピアノ)にband masterとして参加。
平成29年度国立音楽大学卒業演奏会にてジャズ専修代表として出演。
楽天生命パークにて「BASEBALL MUSIC FESTIVAL 楽天イーグルス×️福岡ソフトバンク戦」ゲスト出演。
2019年
日本を代表するベーシスト井上陽介のピアノトリオメンバーに抜擢され、2019年1月にアルバム「New stories」をリリース。現在30ヶ所を超える全国ツアーの真っ最中。
MUSIC STATION 『ウルトラSUPERLIVE 2019』にて、ボーカリスト倉木麻衣と共演。
第57回グラミー賞ノミネートされたバイオリニストMeg Okuraと、武本和大自身のジャズピアノトリオ「KKJ Trio」とのコラボライブを開催。
2020年
くにたち市民芸術小ホールにて『TWIN PIANOS JAZZ 武本和大×田谷紘夢』を開催。大好評を博す。
東京文化会館大ホール・オリンパスホール八王子にて開催された『小曽根真 Jazz meets Classic』で、
小曽根真氏 作編曲のピアノ協奏曲「もがみ」にてハモンドオルガンを演奏。
Blue Note Tokyoにて行われた『小曽根真 featuring NO NAME HORSES』でRising Starとして選抜されゲスト出演。
渡辺克己氏主催のzoomオンラインイベント『ピアノDUOによる即興演奏×朗読ライブ”みみをすます”』にて、
渡辺氏の朗読に、塩谷哲氏とともにピアノDUOの即興演奏でコラボレーションセッションを実施。
8月、(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスより、
自身初となるデビュー1st EP『 I Pray / Kazuhiro Takemoto』を配信リリース。
これまでに小曽根真、山下洋輔、井上陽介、池田篤、塩谷哲、宮本貴奈、井上智、小原孝、佐藤竹善、中西圭三、Meg Okura、Toku、Shiho、Stafford Hunter、倉木麻衣各氏と共演を果たす。
滋賀県大津市出身。11歳よりフルートを始め、山腰直弘氏、中務晴之に師事。大阪教育大学 教育学部教養学科芸術専攻音楽コース フルート科卒業。「全日本学生音楽コンクール」「びわ湖国際フルートコンクール」などで受賞。2011年、ボストンに短期留学。Fernando Brandaoらからジャズフルートのレッスンを受講。2012年、NHK番組の「ジャズライブ神戸」に出演。2016年、ポニーキャニオンよりメジャーデビュー。初のリーダーアルバム「Silver Painting」をリリース。2018年、ポニーキャニオンより2ndリーダーアルバム「展覧会の絵」をリリース。2019年、ピアニスト大森聖子とのデュオユニット LaDew より、全曲オリジナルアルバム「Porte」をリリース。2020年3月、ピアニスト青木弘武と「Lullaby Of The Lake」をリリース。2020年11月、ブラジリアンバンドBanda Feliz、1stアルバム『Boa Viagem』をリリース。
生まれは宝塚で、尼崎育ち。特徴はヘアスタイル!(ブログ参照)
尼崎市立尼崎東高等学校吹奏楽部で、全国大会を経験、在学中17才で、ジャズピアニストであり、
父親でもある田中正二(Pf)Trioで、プロデビュー。
その後、高橋俊男(Pf)、田中武久(Pf)、鈴木博(Vo&G)市 川秀男(pf)等、様々なアーティストと共演
しながら全国各地のジャズフェスティバル、ライブハウス、ラジオ、TV等で活動。
また、多数のレコーディングにも参加。1991年大阪ブルーノートにて今は無きジャズ界の巨匠、アー
ト・ブレーキー急病の為、急遽代役で一週間のステージを務める。海外ミュージシャンとのセッション
も多く、特にジョージ・ベンソン(G&Vo)とのセッションは感動的だった。
現在、宮本直介(B)Quintet、鍋島直昶(Vib)Quartetをメインに関西を拠点に活動しているが、安定した
ドラミングと絶妙なグルーブ感には定評が有り、岸ミツアキ(Pf)などの在京ミュージシャンからの要請
で全国的にも活躍する人気ドラマー。
2003年2004年2006年の岸ミツアキ・グループのロシア公演の折にはメンバーとして参加、演奏だけ
でなくパフォーマンスでもロシア人観客を大いに沸かせた。
Birth: 7.17 Blood: B
Favorite: 卵料理
滋賀出身。大阪音楽大学音楽学部器楽学科を経て、大阪音楽大学大学院音楽研究科修士課程修了。大学卒業時優秀賞受賞。同大学卒業演奏会、ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。同大学大学院2015年度給付奨学生。第13回滋賀県新人演奏会において部門優秀賞並びに全部門最優秀賞受賞。第9回横浜国際コンクールサクソフォン部門一般の部第1位。在学中、クロード・ドゥラングル氏のマスタークラスを受講、またフランスのGAPにて開催されるGAPサクソフォンアカデミーに参加。2018年5月には自身初のソロリサイタルをびわ湖ホール小ホールにて開催し、好評を博す。これまでサクソフォンを西本淳、貝沼拓実の両氏に、室内楽を西本淳、飯守伸二の両氏に師事。大阪音楽大学演奏員。天理楽器講師。
Birth: 11.18 Blood: AB
Favorite: グミ
滋賀県出身。13歳よりサックスを始める。2012年3月大阪音楽大学器楽学科卒業。在学中にファブリス・モレッティ氏の特別講義受講。第29回ミレニアム・スチューデントコンサートに出演。第16回万里の長城杯国際音楽コンクール入賞。ラ・フォル・ジュルネびわ湖2015、2017に出演。2019年までミ・ベモルサクソフォンアンサンブルのバリトン奏者として活動し、2013年には香港サクソフォンサミットに出演。ケネス・チェ氏との共演を果たし現地から熱狂的に受け入れられた。また、2015年7月フランス・ストラスブールで開催された世界サクソフォン会議に参加し好評を博す。同年に香港での再演を果たした。ロマン楽器、スタジオピッコロの講師として後進の指導にあたる。サクソフォンを陣内亜紀子氏、前田昌宏氏、室内楽を西本淳氏に師事。
Birth: 2.18 Blood: O
Favorite: 湯葉
大阪府出身。相愛大学音楽学部を首席卒業。京都市立芸術大学大学院修士課程を京都市長賞を得て修了。第50回「なにわ芸術祭」新進音楽家競演会第1位。第20回KOBE国際音楽コンクールにて優秀賞、神戸市教育委員会賞受賞。第17回大阪国際音楽コンクール木管楽器部門第1位、加えてグランドファイナル特別賞を複数受賞。また、ニューヨーク・カーネギーホールでのガラコンサートにも出演。これまでにケネス・チェ氏、フィリップ・ガイス氏のマスタークラスを受講。第14回ハバネラサクソフォンアカデミー(フランス)に参加。2014年、選抜ソリストとして梅田俊明指揮・相愛オーケストラと共演。2018年にはタイ・フィルハーモニック管弦楽団にコンチェルトソリストとして招待される。これまでに岩田瑞和子、前田昌宏、國末貞仁、須川展也の各氏に師事。現在、相愛大学、相愛高校音楽科の各非常勤講師。ヤマハ音楽教室講師。吹奏楽部の中高生の指導や、オーケストラへの客演も務める。ミ・ベモルサクソフォンアンサンブル所属。
Birth: 9.30 Blood: O
Favorite: 小籠包、さくらんぼ
京都府出身。中学校の吹奏楽部でサックスに出会う。京都府新人演奏会に出演。第23回日本クラシック音楽コンクール一般の部第2位(1位なし)。(公財)びわ湖芸術文化財団《ザ・ファーストリサイタル2020》オーディションに合格、滋賀県芸術文化祭奨励賞を受賞。在学中にジャン=イヴ・フルモー氏の特別講義受講。ミ・ベモルサクソフォンアンサンブルのメンバーとして2006年スロベニアのリュブリャナ、2015年フランスのストラスブールで開催された第14回、第17回世界サクソフォンコングレスにて演奏する。またフランス、マレーシア、スウェーデン、上海など海外での演奏会、NHKホールでのFM収録に参加。サクソフォンを前田昌宏氏に師事。ヤマハ音楽教室講師。
14歳よりギターをはじめ、音楽学校卒業後、 フュージョンバンドやファンクバンドに参加しながら、メジャーアーティストのLIVEサポート、CMなどの楽曲レコーディングなどにも参加。
2010年には大阪城ホールで行われたイベントにもギタリストとして参加し、現在も様々なジャンルのロック、ポップス、ゴスペルなどのLIVEサポート、レコーディングにも参加しながら、ギター講師としても精力的に活動する。
兵庫県神戸市生まれ。
高校で弦楽部に入部し、コントラバスを始める。
北海道大学ジャズ研究会入部を機にジャズに出会い、学生の頃から札幌在住ミュージシャンとの活動を始める。
2012年、ピアニストChristian Jacob氏の西日本ツアーのサポートを務める。
坂井紅介、荒玉哲郎氏に師事。
現在、大阪、京都、神戸のライブハウスを中心に活動中。
16歳でドラムを始め、アメリカ合衆国バークリー音楽大学に渡る。
在学中から頭角を表し、ボストンの老舗ジャズ・クラブウォーリーズ・カフェにてハウスドラマーも務める。
その後NYへ移動し、プロミュージシャンとしての活動を開始。
若手ミュージシャンの登竜門であるクレオパトラズ・ニードルや、ハーレムにある老舗ジャズ・クラブ、セント・ニックス・パブなどでハウスドラマーを務める傍ら、ニューヨークの音楽シーンを代表する女性ヴォーカルであるイヴ・コーネリアスのバンドに参加し、レノックス・ラウンジ、スィートリズム、バードランドなど一流クラブにも多数出演する他、ロイ・ハーグローブ、ディビッド・キコスキ、ウォルター・スミス3世(英語版)、ジャリール・ショウなど、世界的なアーティスト達と共演。
2016年より拠点を日本に移し多忙な日々を送る。
1982年生まれ。私立甲南中高在学時にブラスアンサンブル部へ入りトロンボーンをはじめる。同中高に在学中、現アロー・ジャズ・オーケストラのリーダーでトロンボーン奏者の宗清洋氏に師事する。
2004年に渡米、ハートフォード大学ハートスクールのジャッキー・マクリーン・インスティテュート・オブ・ジャズへ入学し、世界的に有名なジャズ・トロンボーン奏者、Steve Davis氏に師事する。
2008年、同大学卒業後に帰国し、関西を拠点にプロとして音楽活動を開始する。
2010年に今西佑介セクステットを立ち上げ、2011年にJAZZ LAB. RECORDSよりデビューアルバム「CRISP」(JLR-1103)をリリース。その後、「WAYFARER」(JLR-1203)、「WEATHER」(JLR-1401)をリリースし、演奏家・バンドリーダー・作曲家として高い評価を受ける。
2016年、自身のレーベルNO BORDER RECORDSを立ち上げ、同レーベルより4thアルバム「METEOROLOGY」(NBR-1601)をリリース。
4歳から12歳までをドイツ・ハンブルグで過ごし、小学校時代にクラシックピアノを学ぶ。
関西学院大学でジャズと出会い、在学中より地元のライブハウスで活躍。2008年「第2回神戸ネクストジャズコンペティション」準グランプリ受賞。
2010年11月にデビューアルバム、「Someday」をJAZZ LAB. RECORDSから全国発売。
2014年、単身渡米。
2年間の滞在中、現地ミュージシャンとのセッションを重ねる。
岡山県 倉敷市出身。神戸市在住。
11歳よりハモンドを始める。高校2年生の時、ハモンドオルガンコンクール全国大会シニア部門で最優秀賞を受賞。同志社大学在学中はビックバンド[ザ・サードハード・オーケストラ]に参加。1995年からオルガニストとしての活躍が目覚ましく、京阪神のライブハウスに定期的に出演。
1996年アメリカのオルガンクラブで演奏し、その模様が「キーボードマガジン」誌に記事として紹介された。1997年にライブ録音したCDがアメリカのラジオで流れ、同年11月に開催されたサンフランシスコ・ジャズフェテバルの[Organ Summit]に招待され、ジミー・マクグリフ、ブッカーT・ジョーンズ等と共演し、「モスト・エキサイテイング・ジャパニ-ズ・ジャズオルガニスト」と称賛され、本場のオルガンファンを熱狂させた。
1998年12月5日にYSorgan-is Recordsより[Green’s Blues]をリリ-スし、近畿、中国、九州、名古屋、東京でCD発売ライブツア-を行い好評を得る。このCDはアメリカ、イギリスでも販売されています。
1999年10月には、橋本有津子とのカップリング・ライブCD[JAZZ ORGAN TRIBUTE]をリリース。
2000年1月27日には、ブラザー・ジャック・マクダフと、京都のライブハウス「ル・クラブ・ジャズ」で共演。同年9月には、Dr.ロニー・スミスと、大阪ブルーノート、熊本総合女性センターで共演する。
2002年8月にはアメリカ西海岸(ロサンジェルス「ベークドポテト」、サンタクルーズ「クンブア・ジャズセンター」、サンノゼ「ケトン」「サンノゼ・ジャズフェスティバル」)各地のライブ・イベントに出演し、大喝采を浴びる。
現在は3児の母となり、ライブ活動は限定されていますが、日本人離れしたソウルフルでブルージーな演奏は健在。
ジョシュア・ブレイクストーン 1955年ニュージャージー州エリザベス生まれ。14歳からジャズギターをはじめ、サル・サルバドールに師事。バークリー音楽院に学び、1979年グレン・ホール(サックス)のバンドでプロデビュー、このバンドにはジョアン・ブラッキーン、セシル・マクビー、ビリー・ハートが参加。その後バリー・ハリス、トミー・フラナガン、ペッパー・アダムス、ケニ・バロンなど多くのジャズレジェンドとの共演、録音を果たしている。その後キングレコード、ダブルタイムなど多くのレーベルからもレコードを制作する。
過去40年間、ジャズ・ピアニスト、作曲家、作詞家、そして大学教授として活躍。ジョー・ヘンダーソン、 ルー・タバキン、 デーブ・ホーランド、ピーター・アースキン、 マーク・ジョンソン、 ジェームス・ムーディー、 ケビン・マホガニー、 グレン・ミラー・オーケストラ等と、アメリカ、 ヨーロッパ、日本で共演し、又50枚のCDに Featured Artist、またはGuest Artistとして参加。2013年New Truth Records から Phillip Strange Trio CD 『Dreamscapes』 をリリースするが、そのメンバーはピーター·アースキン (ウェザー・リポート、ダイアナ・クラールのドラマー)、デレク・オールズ (ブラッド・メルドーのベーシスト) である。又、日本とアメリカでの数々のジャズフェスティバルに出演する。2014年京都大学教授、岡田暁生氏と共にベストセラー本 『すごいジャズには理由がある 音楽学者とジャズピアニストの対話』 を出版。 1999年に奨学金給費特別研究員としてマイアミ大学に招かれ、2003年には博士号が与えられる。 博士号研究員としてマイアミ大学に在籍している間には、ダウンビート誌より、“Best Instrumental Jazz Soloist” (2003、2002)、“Best Jazz Original Composition” (2002)、“Best Jazz Instrumental Group” (2001) 等、数々の賞を受賞。 Phillip Strangeは、演奏だけでなくジャズ・ミュージシャン育成にも才能を発揮し、2005年にはマイアミ大学で教えていた彼の生徒も“Best Instrumental Jazz Soloist” を受賞する。 又、2008年と2011年浅草ジャズコンテストでグランプリを受賞したヴォーカリストも彼の生徒です。 Phillip Strangeは、修士号はクラシックピアノ演奏、学士号は音楽教育で取得しており、クラシックピアノのリサイタルやオーケストラとの共演の経験も数多くある
大阪府高槻市出身。
Jazz Guitar Contest 2019 sponsored by Gibson 優勝
1960年、香川県高松市生まれ。
香川大学付属高松中学、高松高校を通じて吹奏楽部でFluteおよび指揮者を担当する。岡山大学入学と同時にJAZZ研究会に入部。20才の時AltoSaxに転向する。大学卒業後、就職のため地元に帰り、セミプロの立場で中四国・京阪神のライブハウスで活動するが、JAZZへの情熱を捨て切れず、1988年上京。都内ライブハウスで活動を開始する。
1990年に村田浩(Tp)&The BOP BANDに参加。1992年にCD『The Blues Walk』にて全面的にフィーチャーされ、一躍脚光を浴びる。1993年末には、キングレコード主催、日本の若手ミュージシャン達による『日本ジャズ維新ジャム』のレコーディングにも参加。その情熱あふれるプレイで多くのファンを獲得する。1994年10月にはドラムの猪俣猛氏の『Japan Just Jazz All Stars』の一員として国際交流基金主催のメキシコ公演に参加、大成功を収める。また、1995年7月には転職情報誌「Be-ing」にその脱サラ人生が大きく取り上げられる。
1996年3月には大西順子(P)QUINTETの一員としてBLUENOTE東京・福岡・大阪の3週間にわたるツアーに参加。Marcus Belgrave(Tp),Rodney Whitaker(B)らと共演し交流を深める。また1997年5月にもJAZZWORKSHOPの一員として二年連続でBLUENOTE公演に参加。さらに高い評価を得る。
1997年6月、待望の初リーダー作『THE GIG』を東芝EMIより発売。SWINGJOURNAL誌主催、97年度「日本ジャズ賞」部門で第三位に入るなど、各方面より絶賛される。98年4月には来日中のBranford Marsalisがこのアルバムを絶賛し、BLUENOTE東京にて共演するチャンスにも恵まれた。99年8月にSLASH!のデビューアルバム「SLASH!」をEWEよりリリース、高い評価を得る。また世界的トランペッター日野皓正に認められ1999年から2009年まで彼のグループにレギュラーメンバーとして参加。国際交流基金主催のインド・パキスタン公演をはじめとしてラオス・カンボジア・韓国・上海などアジア諸国で公演。2005,2009年には佐藤允彦SAIFAの一員としてMoers Jazz Festival、North Sea Jazz Festivalに参加するなど海外でも数多く活動する。2006年にはYamaha Jazz FestivalでPhil Woods Big Bandの一員として参加。その後彼の日本ツアー最終日にシットインするなど、亡くなるまで親交を深めた。2011,2013年には富士通コンコードジャズフェスティバルツアーに参加。特に2013年は日本人としてただ一人参加し、伝説のアルト、Charles McPhersonとのバトルで共演を果たすなど、世界の一流アーティストとの共演も多数。
2000年11月に自己のリーダーバンド「the MOST」を結成。2001年にCD「much,more,the MOST」でデビュー、高い評価を得る。以来、「FORCE」「Because of you」「re:mark」「Luminescence」「True Courage」をリリース。結成十周年記念コンサートを行うなどした後、2013年12月を以て活動休止を発表する。2011年に結成したリーダーバンド「God Hands QUARTET」(鈴木央紹ts,井上陽介b,江藤良人ds)でも2013年4月にデビュー作「GH4」をリリース。2014年には異色のフリージャズピアニスト、スガダイローとのデュオアルバム「We See!!」を発表し話題を呼ぶ。2017年にも第二弾「残照〜Live at Pit inn」をリリースする。2014年からは若手トップミュージシャンたちのユニット、Oaky(宮川純org,横山和明ds)を結成。2016年6月にデビューアルバム「Oaky-Dokey !!」をリリース(ゲスト井上銘g)するなど、若手ミュージシャンの育成にも力を入れている。2017年には初のNYレコーディングを敢行。リニー・ロスネスp,ピーター・ワシントンb,ケニー・ワシントンdsという現代最高のリズムセクションとのレコーディングを果たし、2018年3月にCD「Workout!!」としてリリースする。
また自己のグループでNHK-FM「セッション’97、’98、505、2012、2016」に出演。また2001年10月にはNHK-BS日蘭ジャズ週間に参加、オランダ人ジャズメンとの共演が放映されるなどTV・ラジオ等への出演も多数。
教則本等も、超絶アルトサックス、超絶アルトサックス ザ・スコア、最強のアドリブメーカー、超絶アルトサックス DVD、Jazz sax start guide、など多数出版しており好評を博している。
現在リーダーバンドとして「Oaky」「多田誠司Workout Quartet」「We Three Kings」「Taurus」を率いる他、スガダイローpとのデュオ、松本茜pとのデュオ、香取良彦Jazz Orchestra など多方面で活動中。また、教育活動にも力を入れていて、2005年からは世田谷区の中学生を対象としたドリームジャズバンド(校長:日野皓正)の指導、2007年からは大阪市の50才以上を対象としたHe Knows Orchestraの指導、2013年6月からはYAMAHAの協力で船橋にアマチュアビッグバンド、フォレストシティビッグバンドを創設し、指導を行うなど、精力的にアマチュアミュージシャンたちの指導を行っている。また、2012年から仙台市定禅寺ストリートジャズでYAMAHA Swing Carnivalのファシリテーターとして100人以上に上る参加者のまとめ役を務める。また、洗足音楽大学および飯田ジャズスクール、Da Capoで講師として教鞭をとる。2013年、地元高松市観光大使を拝命
1989年兵庫県に生まれる。生田幸子氏に師事し、18歳のとき音楽活動を始める。
19歳で初めて自身のリーダーライブを行って以来、定期的に自己のバンド活動をする一方で、関西一円の様々なアーティストとも共演を重ねる。
2011年、JAZZ LAB.レーベルよりデビューCD「ゼニス・アンド・ネイダー」を全国リリース。
兵庫県姫路市出身。大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。在学中、歌曲やオペラを学ぶ傍ら同大学内のビッグバンド(D・J・O)に所属し、演奏活動を開始する。
1998 アメリカのモンタレージャズフェスティバルに参加。
1999 短期渡米しKitty MargolisやLisa Michelのレッスンを受ける。
2001.August オリジナルバンド「キムサク」のメンバーとして、ニュージーランドの首都ウェリントンでのジャパンフェスティバルに出演。
2002 eweより、「キムサク」の1stアルバム「ツナガレタアオ」にvoice、vocalとして参加。発売記念のコンサートなどを各地で行う。
2002.May 「第3回神戸ジャズヴォーカルクイーンコンテスト」にてグランプリを受賞。
2002.September シアトルにある全米屈指のライブハウス”Jazz Alley “にて単独公演。その辺りから、関西を拠点としながら、関東、中部地方でも定期的に音楽活動を行う。
2004.January ニューヨークで開催されたIAJE(国際ジャズ教育協会)に出演。
2005-2006 ルイスナッシュ・エディヒギンズらと共演。
2007 オリジナル作品の創作が増える。
2008 全国の9人のシンガーを集めたコンピレーションアルバム
「JAZZ VOCAL SHOWCASEvocal vol1」に参加。ビートルズナンバーであるFOOL ON THE HILLを、ピアニスト木畑晴哉のアレンジにて収録。
同年、横浜のピアニスト田中信正とのDUO(eminob)を始動。
2009 emikoカルテット結成。また、西宮ジャズ等、関西でのコンサートやイベントのプロデュース、都内でのイベントなどを企画し、成功をおさめる。その傍ら、ボイスワークショップも開催。
2010 待望のリーダーアルバムでもある、eminobの1stアルバム『LIKE A RAINBOW』を発売。
2012 Mizoguchi Emiko Group『COME AND GO LIVE』を発売。
関西を拠点にしながら、全国で多くの一流ミュージシャンと共演を重ね、その幅広い音楽性と心情豊かな表現力は、各方面で注目・評価されており、また歌声に涙する人も多い。
オーソドックスなジャズを敬愛する傍ら、特に近年は、作詞作曲も多く手がけ、ジャズシンガーソングライターとよべるような、ロックやクラッシックなどの色彩をもちつつ、即興的なジャズの要素を含む楽曲を描き、よりリアルな音楽を創造しようとしているアーティストでもある。
また、多彩な選曲を、独自のスタイルで歌い続けており、そのレパートリーは、スタンダードから童謡、ポップスまでに及ぶ。
青い海、青い空に囲まれた隆起珊瑚礁の島、奄美群島の沖永良部島出身。
伝統的に島唄が根付き、音楽好きな人々が多いこの島で、幼い頃から日常的に音楽と触れ合って育つ。05年4月シングル「海の青 空の青」でデビュー。3rdシングルに収録されたモンゴル800のカヴァー「小さな恋のうた」がエースコック「スープはるさめ」のCMに起用され有線、着うた(R)を中心に話題騒然!
4枚のシングルを経て、遂に06年10月待望の1stアルバム「KIND OF BLUE」をリリース。
07年3月に5thシングル「春色」をリリースし、そして、4月からはNHK「関口知宏の中国鉄道大紀行」テーマ曲に「光あるもの」が大抜擢された。
そして、7月には『映画クレヨンしんちゃん』シリーズで知られる原恵一監督の最新作!
『河童のクゥと夏休み』の主題歌に「夏のしずく」が決定し、7月28日にリリースした。
天性のしなやかさと透明感を有し、島を思わせるような自然風景を映し出すその歌声で、
心地よい優しさに満ちた美しい歌を響かせる実力派離島系女性シンガー。
滋賀県出身、京都府在住のオルガニスト。
幼い頃からクラシックピアノを学ぶ。短大卒業後、AN MUSIC SCHOOL・ピアノ科に入学。 在学中、様々なジャンルの音楽に出会い、中でもBilly PrestonのsoulfulなOrganに衝撃を受け、Organを弾き始める。西野けい、橋本有津子両氏に師事。現在は、自己のリーダーバンド・HANA’s Organ Quartetを始め、サポートライブやレコーディング、セッションやイベント演奏等、東西南北活動中。演奏活動以外にも数々のアーティストへの楽曲提供、アレンジ等も手がける。2015年7月、自身のオリジナルを詰め込んだ1st Album『Soul Meetin’』を発表。
1968年生まれ。
中学時代オーケストラ部に所属しコントラバスを始める。金沢大学在学中からジャズの演奏を始め、ビッグバンドに所属し活動するとともに、様々なライブ活動を行い、池田篤、原朋直、山田穣等との共演を重ね、腕を磨く。
大学卒業後、名古屋に居を移し本格的にプロとして活動を開始。名古屋を中心とした活動の他、吉田正広グループにて全国各地でのツアーを行う。
佐山雅弘、向井滋春、TOKU、大坂昌彦、川島哲郎、納谷嘉彦、松島啓之、近藤和彦、木住野佳子、アレンファーナム、ジェフキーザー、ブルースバース等との共演、JiLL-Decoy associationのサポート、また多数のレコーディング・ツアーに参加。小濱安浩グループにて韓国公演にも参加する。
またジャズ以外にも韓国ヘグム奏者のレコーディング・ツアーにも参加。
また、名古屋音楽大学非常勤講師として後進の指導、NHK文化センターや学校などでジャズの解説の講座を開講するなどの活動も行っている。
1947年東京、3人兄弟の末っ子として生まれる。母親が小唄の師匠、兄弟がフルート、クラリネットを嗜むという音楽に恵まれた家庭に育つ。5歳頃ピアノを習い、中学校の頃からクラリネットを独学で習得、ブラスバンドで演奏をする傍ら、曉星高校に進学と同時にサックスに転向、学園祭などでジャズの演奏を始める。日大芸術学部音楽科入学と同時に当時先輩だったクラリネットの花岡英二氏と知り合い、ジャズの演奏を本格的に開始する。後にピアノの板橋文夫の目にとまり彼のクインテットに参加、ジャズ界にデビュー。当時、板橋バンドには向井滋春、古野光昭、タイガー大越など蒼々たるメンバーが在籍、板橋と共に大きな影響を受ける。また、渡辺貞夫がバークレー音楽院の留学を終え帰国した際のライブを聞いて感動しプロとしての活動を決意、後に渡辺貞夫が開いた理論講座に参加、多くの事を学ぶ。
60年代半ばに自己のグループを結成。サイドメンには常に時代の最先端のミュージシャンを選択、才能有る若手ミュージシャンを見極める大友の目は業界でも有名で、彼のグループから育って現在活躍しているミュージシャンは実に多い。
自己のバンドでの活動と同時に渡辺文男グループ、古沢良治郎等のバンドにも参加、活躍する。74年には良きライバルであった土岐英史と共演した「ラバー・マン」でレコードデビュー、1年後初リーダー作「オー・フレンズ」を発表。75年に「アズ・ア・チャイルド」、76年には「ムーン・レイ」をリリース、アルト奏者として着々とその地位を築いていった。しかし、何といっても大友の地位を決定づけたのは水橋孝グループでフューチャリングされたスリーブラインドマイスのライブ盤「男が女を愛する時」だ。これぞ大友の歴史的名演奏との誉れ高い名盤だ。2001年にもリニューアルされて再発売されているのをみても分かるように、大友義雄節が遺憾なく発揮され正に圧巻の演奏だ。その活動が認められて71年後半には新宿ジャズ賞を受賞。サックス・プレイヤーとしての地位を不動のものとして常にスイング・ジャーナル誌の人気投票も上位を占めるようになる。
大友のプレイは自身が言うようにソウルフルで、時に熱く、時に切なく、「泣きのサックス」といわれるほどその演奏は感情的で情緒的で艶っぽい。近年、彼が音楽監督を務めた「レフト・アローン」が主題歌になった角川映画「キャバレー」は映画のヒットと共に大友のオリジナルによる音楽が話題となり大ヒットとなった。 現在も若手の最先端のプレイヤーを率いて自己のグループを中心に活躍する一方、遠藤律子FRV、ジョージ川口スーパーバンド等多方面にわたって活躍中だ。海外での演奏も多く、ニューカレドニア、中国、マレーシア、フランス、韓国、キューバ、コロンビア等で公演を行った。
また、渋谷ヤマハ他でジャズサックスのレッスンを行っており、アマチュアからプロまで後進奏者を育てている。常にクリエイティブな姿勢を崩さない大友の音楽に対する熱い情熱は特筆ものであり、今後も益々期待したいミュージシャンだ。
能代高校卒業後、ヤマハ音楽院入学。
78年 第一回日本ジャズグランプリに於いて最優秀ソロイスト賞を受賞。
82年 「BEBOP82」(TBMレコード)でメジャーデビュー。バイオリニストの寺井尚子と「プレザン・プレザン」を結成。
92年 五十嵐一生クインテットのレギュラーピアニストとして参加。5作品のアルバムに参加。
95年 大野俊三バンドでJAPANツア一。
99年 日野皓正5で全国ツアー。
01年 小林桂のアルバム「JUST YOU」にアレンジを提供、ピアニストとしても参加。
03年 大坂昌彦プロデュース、アズワンの1stアルバム「エブリシング」 に参加。
03年11月 マユミ・ローのアルバム「It’s My Love」のアレンジ、プロデュー スを手掛ける。ピアニストとしても参加。
04年3月 このアルバムがビクターよりリリース。7月TBMレコードへ移籍。
04年2月 小林桂のアルバム「Nature Boy」に参加。
06年6月 愛知県豊田市美術館にて展示作品とピアノとの即興演奏会を開催。
06年9月 TOSHIBA 2006 Jazz Style全国主要都市ツアーで「大隅寿男3」に参加。宇崎竜童と共演。
07年2月 大隅寿男のアルバム「New Deal」(M&Iレーベル)にアレンジを提供、ピアニストとしても参加。
07年8月 井上陽介のアルバム「STRAIGHT AHEAD」(M&Iレーベル)に参加。
08年1月 Azoo &奥山みなこのファーストアルバム「Seme ~種~」をAzooレーベルよりリリース。
現在、自己のグループ「納谷嘉彦SAMURAIビバップ」「ニュートリノ」、そして「大坂昌彦グループ」「大隅寿男トリオ」「Azoo&奥山みなこ」「小林桂グループ」等で活躍中。00年から三年間、NHK名古屋放送局「FMトワイライト」金曜日担当のパーソナリティーとして、おしゃべりでも活躍した。05年4月より名古屋音楽大学ジャズ専攻科特別講師、07年5月より敦賀短期大学の特別講師を歴任するなど、教育現場でも活躍している。
1967年7月29日生まれ。6歳からエレクトーンを始め、中学生の頃には独学でピアノを弾き始める。18歳でプロとしてスタジオワークをスタート。シンセサイザーからオルガン、ピアノまで、力強さと優しさを兼ね備えた弾きこなしは、ジャズを基盤としながらもジャンルにとらわれないプレイで様々なジャンルのアーティストに絶賛され、幅広くレコーディングやツアーに参加している。
1992年4月、増崎孝司(g)、勝田一樹(sax)とともに、フュージョンユニット『DIMENSION』を結成。30枚のオリジナルアルバムに国内外のライブ活動など、ハイペースな活動を行ってきたが2020年2月に脱退。自身のソロにフォーカスして活動をしていく事となる。
1995年からは渡辺貞夫グループのキーボードを担当。1998年のモントルージャズフェスティバルをはじめ、アジア、アフリカ、ヨーロッパと世界各地、多数の海外公演に同行している
2004年10月に初のソロアルバム『CHINITA』(チニタ)をリリース。2005年11月に三好“3吉”功郎とのDUOアルバム『First Touch』をリリース。2010年7月にセカンドソロアルバム『Rera』(レラ)をリリース。2015年7月に3枚目のソロアルバム『Kanto~大空へ~』をリリース。そして2019年8月に4枚目のソロアルバム『天空の楽園』をリリース。
多方面のミュージシャンと精力的なLIVE活動を行う傍ら自己のピアノトリオで自身の音楽を追究している。
大阪府出身。
幼少期より歌が好きでピアノも習う。
高校時代はハードロック・ヘヴィメタルバンドを結成、学園祭等で活躍。
関西外国語短期大学卒業後、会社勤めの傍ら社会人ポップスバンドに参加。
1995年京都の老舗ライブハウス「CANDY」にてジャズシンガーデビュー。以来関西で数多くのミュージシャン達と共演。
演奏活動のシェアが高まった為、会社勤めを辞め職業をミュージシャンに転向。
活動の場はライブハウス、イベント演奏、レコーディングワーク、歌唱指導等、多岐にわたり、日本国内最大級ともいえるストリートジャズイベントの「高槻ジャズストリート」において、メイン会場である高槻現代劇場に過去3回出演。
2011年8月、韓国「テグ国際ジャズフェスティバル」出演。
2012年3月、ジャズギタートリオとのファーストCDアルバム『Find The Words』発売。スィンギーに、ブルージーに、且つファンキーなナンバーも得意とする自由な歌唱スタイルで、幅広いファン層の支持を得ている。
大阪府堺市出身。3歳よりピアノを始める。
大阪府立泉陽高校の軽音楽部でテナーサックスとジャズに出会う。
滋賀県立大学に入学後、仲間と共に音楽サークルを設立。
そこで様々なジャンルの音楽を経験し音楽の道を志すようになる。
卒業後は楽器店に就職し専属サックスインストラクターとして勤務。
その後独立し本格的に演奏活動を始め、二度にわたり渡米。
ニューヨークにてLew Tabackin氏、Tad Shull氏のサックスレッスンを受ける。
現在は関西を中心に精力的に演奏活動を行なっている。
外見からは想像できない男性的な音色とパワフルな演奏にはファンも多い。
女性では数少ないテナーサックス奏者。
平成23年度 大津市文化奨励賞受賞
平成23年度より6年間「JAバンク滋賀」の イメージキャラクターとして
TVCM、ポスター、イベント等に出演する。
2013年9月 1st Album「Dearly Beloved」発売(完売)
2017年5月 2nd Album「Naturally」発売中
1988年生まれ。
愛知県名古屋市出身。
3歳よりヤマハ音楽教室に通いクラシックピアノ、作曲などを学ぶ。明治大学入学と同時にコントラバスをはじめ、翌年大学を中退し演奏活動を開始。
2013年に、マイルスデイビスのバンドに在籍した唯一の日本人であるケイ赤城氏のトリオに加入しレギュラーメンバーとして数々の国内外のツアーとアメリカでのレコーディングに2枚参加。
現在、ケイ赤城トリオ、ユキアリマサトリオ、渡辺翔太トリオ、竹内直カルテット、原大力カルテット、井上銘グループ、若井俊也トリオなど様々なバンド、セッションで都内を拠点として全国で精力的に活動中。
1978年5月1日生まれ
幼少の頃より父親の影響でジャズに親しみ、トランペットを手にする。当時のアイドルはサッチモことルイ・アームストロング。
中学生の頃にオスカー・ピーターソンを聴きピアノに転向。高校時ジャムセッションで和泉聡志(g)、高橋信之介(ds),堀秀彰(pf)らに出会い刺激を受ける。
大学入学と同時に他大のジャズ研に入り、セッションを重ね、演奏活動を開始する。
2001年には横浜ジャズプロムナードコンペに西本康朗(as)バンドで出場しグランプリを受賞。
その後、演奏活動を本格的に行うようになり、現在、太田朱美(fl)、原朋直(tp)、等のグループに参加する傍ら、自己のトリオでも活動している。
1981年10月17日生まれ。大阪府出身。
14歳の時に兄の影響によりエレキベースをはじめる。
その後2003年より本格的に音楽の勉強をはじめ、2004年か
BASSを藤岡靖博氏、魚谷のぶまさ氏に師事。
関西を本拠地に国内外のミュージシャンと数々のセッションを重ね
多数のライブやレコーディングに参加。
演奏活動はJAZZだけでなく、
ブライダルやホテルでの演奏、
またJ-POPやClassicな
大阪芸術大学非常勤講師
第14回「なにわジャズ大賞」受賞
中島 徹 Toru Nakajima
ジャズに始まりラテン、ブラジル音楽にも傾倒、関西と関東を軸にさまざまなジャンルのあまたのバンドやセッションに関わる。
2001年・2012年、自己のリーダープロジェクト“はぽにやす”でヨーロッパ7ヵ国10都市にて公演。好評を博す。(国際交流基金派遣)
2007年、CD付きソロピアノ楽譜集「プロフェッショナル・ジャズ・ピアノ」(スタンダードジャズ曲集、ヤマハミュージックメディア)を出版。
アルバム参加も多ジャンル、多数。
関西の老舗名門ビッグバンド『アロージャズオーケストラ』にはトロンボーン奏者として長年在籍中。
日本ジャズ界の大御所、トランペッター日野皓正の次男として東京に生まれ、7歳の時に家族とニューヨークに移住。
音楽専門のハイスクールを卒業後、ベーシストとして、Jaco Pastorius(ジャコ・パストリアス)や Herbie Hancock(ハービー・ハンコック)、『24丁目バンド』ギタリストの Hiram Bullock(ハイラム・ブロック)など、数々のミュージシャンとプレイを重ねた。
2003年に活動拠点を日本に移し、アルバム「Wonder Land」でソロデビューした JINO は、Misia、AI、Def-Tech、西野カナ等、ジャンルを超えた数多くのトップ・アーティスト達のサポートを行ってきた。レコーディングのみならず、プロデュースや作曲も手がけ、トータル・アーティストとしてひときわ信頼を置かれる日本を代表するベーシストの一人、それが日野JINO賢二である。
2009年には、JINO と Jeff Miyahara が作・編曲した西野カナの楽曲『君に会いたくなるから』がアルバム『LOVE one.』からシングルカットされ、トータルで110万枚を越えるミリオンセラーとなった。
秋田県出身
14歳でギターを始める。
1999年ギブソンジャズギターコンペティション優勝。
2000年、オルガントリオAQUA PITのメンバーとして活動(2013年まで)。
2001年、 SONY MUSIC よりデビューアルバム 「nu jazz」をリリース。 以後10年間在籍、現在までに SONY 他から 10 枚のリーダー作品をリリース。 2002年、「Summer Madness」 リリース。 2003年、プロデューサーに笹路正徳氏をむかえてJazz’n pop リリース。 斑尾ジャズフェスティ バル出演。 2004年、リチャード・ボナ(ba)、アリ・ホニッグ(dr)をフィーチャーしたトリオアルバム”Three Primary Colors”を Ny で録音。レコーディング途中に指弾きに転向。
2005年、1年限定ユニット T K Yのメンバーとして活動。Fuji Rock Festival、東京JAZZを筆頭 に全国20箇所以上のジャズ・ロックフェスティバルからのオファーにより出演。 2006年、アコースティックメインのアルバム”3,2,1″リリース。 拠点を東京から湘南エリアに移す。
2007年、海辺の1日を表現したコンセプトアルバム「Beautiful Day」 をLAで録音。 エンジニアにアル・シュミットをむかえ、リンカーン・ゴーインズ(ba)、スティーブ・フェローン (dr)をフィーチャー。リリース後はトリオで全国ツアーを開催。 アジア最大級のジャズフェス”Java Jazz Festival “にリーダーユニットで出演。
2008年 全国47都道府県ソロツアーを実現。 2009年 イタリアツアー、香港ジャズフェスティバル出演。
2010年、フレンチカリビアンのミュージシャン達とレコーディングした「Jam Ka」発売。 グアドループの民族音楽グオッカの太鼓(ka)がフィーチャーされたこの作品で独自の世界観を展開。Blue Note NY& Tokyo 、生まれ故郷秋田で発売記念ライブを行う。
「The Best」も同時発売。
2014年 、オーガニックジャズをコンセプトにアルバム”GNJ” を T5 JAZZよりリリース。
2016年、Flyway LABEL を設立。
第一弾作品としてパリで録音された「Jam Ka」の続編、「Jam Ka Deux」をリリース。 この作品をきっかけにParisやMunichのジャズクラブ、Martinique Jazz festivalに出演。 2019年 、Jam Ka Deux(17年)ツアー直後のスタジオセッションを収録したアルバム”Jam Ka 2.5″をリリース。
グォッカの本拠地Guadeloupeで行われた “Festival Eritaj”に出演。
あらゆるフィンガーピッキングのスタイルをミックスさせた独自の奏法、ジャズをベースに様々な 国を旅して得た影響や経験を音楽に採り入れながら、世界を音で繋ぐギタリスト。
現在はSoloや若手ミュージシャンとのトリオ『Landscapes』、3ギター2ヴォーカル編成のアコースティックトリオ『Allende』、
参加ユニットとして『Six Unlimited』 、『The Timeless Nation』、これらを軸に様々なアーティストとのコラボレーションも行う。
使用ギター
Gibson “es 335 &es275”
Abe Rivera “Baby bop”
Fender “Jazz master”
Echizen guitars “Jazz Nylon Y.O model”
Nishgaki Guitars “Arcus Organic Texture &Cirrus ”
使用弦
Labbella PL20 (electric) ,900b ,2001 mid(nylon acoustic)
使用アンプ
Marc Acoustic ac 601 ,ac 801p Mark DV Jazz 12
Fender Deluxe Reverb “Tone Master”
official web site
https://www.YosukeOnuma.com
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https://www.instagram.com/yosukeonuma_official/
Youtube
https://youtube.com/c/flywaylabel
1973年2月20日生まれ、新潟県出身。日本唯一のヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤー。
父親の影響でノンジャンルで音楽に親しみ、中学時代にブラスバンドで初めての楽器コルネットを手にする。 高校・大学はロック、ポップスのコピーバンドをしていたが、たまたま、大学の学園祭でマイルス・デイビスの“IF I WERE A BELL”を吹いているのをジャズドラマーが聴いていてライブハウスでのセッションに誘われる。何度かのセッションでジャズに深く興味を覚える。大学2年の時にオレゴン州に語学留学。その時のルームメイトがジャズピアニストだったことで一緒にバンド活動を開始。大学卒業後、ライブハウスで唄っているところをアメリカのラジオ・パーソナリティーがスカウト。2000年1月アルバム“Everythig She Said”でSMEよりデビュー。デビュー当初から注目を集め、その年の8月には早くもブルーノート東京に出演。更にアルバムはアジア各国でもリリースされ11月には韓国ソウル大学の建国大学内ニューミレニアムホールにて海外での初ライブを行った。デビュー以来、海外公演を積極的に行い。2007年度は北京、上海、パリ、ベルギーでのライブを敢行。
2007年度「Jazzy Shanghai Festival」「Paris Jazz Festival」
2008年度「Hong Kong International Jazz Festival」
2009年度「Jakarta International JAVA JAZZ Festival」出演
1998年ヴォーカルのナガシマトモコとのデュオ、orange pekoeを結成。2002年1st作«Organic Plastic Music»で幅広い支持を獲得。その後も国内はもとよりアジア各国や北米でも活動を展開。
2011年ソロ名義での1stアルバム«SUN DANCE»(BounDEE by SSNW)をリリースし、雄大な自然からの着想、自己の内面を投影した叙情的なオリジナル楽曲もとに、アコースティックな響きと空間的余韻を内包したインストゥメンタル音楽を展開。ジャズやクラッシク音楽だけでなくワールドミュージックリスナーなど幅広い支持を得る。
その後もカルロス・アギーレ(pf)やアンドレ・メマーリ(pf)、シルビア・イリオンド(vo)等をフィーチャーしたソロ名義作«Dialogues»(NRT)、«My Native Land»(KING RECORDS)、«FLOW»(SPIRAL RECORDS)、また伊藤志宏(pf)とのデュオ作»Wavenir»(hummock label)を発表。
2019年、予てから活動を展開していた林正樹(pf)、西嶋徹(cb)とのFLOWトリオに福盛進也(dr)が参加し、藤本一馬カルテットを始動。フォークロリックな感性と室内楽の持つ静謐さ湛えたコンテンポラリー・ジャズへ昇華。
その他、これまで様々なプロジェクトへの参加、また国内および海外まで多数のアーティストと共演。
旋律的でリリカルなギター演奏のアプローチ、ときに野生的なダイナミズムまで、その音楽性は高い評価を獲得している。
[ 会田桃子 Aida Momoko ]
横浜市生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。
在学中よりアストル・ピアソラやアルゼンチンタンゴに興味を持ち、バンドネオン奏者小松亮太氏のタンゴバンド「小松亮太&ザ・タンギスツ」でタンゴの演奏を始める。卒業後は小松氏のバンドで数年間ソロバイオリン奏者を務め、国内外のコンサートで活躍。その後度々本場ブエノスアイレスを訪れ、現地のミュージシャンたちとのライブ
や、ブエノスアイレス市立タンゴオーケストラ学校への短期入学などで研鑽を積んだ。
現在、アルゼンチンタンゴプレーヤーとしての活動を軸に、ジャズ、ポップス、シャンソン、ラテンなど、様々な音楽シーンでソロバイオリニストとして活躍しており、即興演奏にも定評がある。
また、自身主催の舞台では、ヴォーカルは会田が務め、歌手としても活動中。
作編曲家としても活動しており、アーティストへの楽曲提供などもしている。
自身のタンゴバンド、クアトロシエントスCuatrocientos で、2005年1月「四月のうた」、2007年「TANGO」~yong song plays Piazzolla~を韓国で2009年「El sabor de cuatrocientos 」をリリース。自身の別ユニット、 オルケスタアウロラでは 3枚のアルバムをリリースし、その中のセカンドアルバムは2010年にブエノスアイレスにて録音、滞在中ブエノスアイレスタンゴフェスティバルに参加し、好評を博した。この時ウルグアイでのコンサートも成功させている。
4/25 に、ソロアルバム<Al cielo desierto〜砂漠の空へ〜>をリリース。同年11月にはアルバムのプロモーションとして、南米ツアーを行い、サンチャゴ、サンペドロデアタカマ、ブエノスアイレスの三都市でのコンサートでは大成功をおさめた。
同年7月、韓国ソウルアートセンターの2000人規模の大ホールをクアトロシエントス単独公演にてソールドアウトの満席にし、大好評を得、この年から毎年恒例でこの大ホールのコンサートが2019年まで続けられている。また、12月には同様の大規模コンサートが2018年よりクリスマスコンサートとして定例化し、毎年公表を得ている。
大編成「会田桃子オルケスタ」を新たに立ち上げた。
同年、井脇幸恵バレエカンパニーのガラ公演にて、「Dカルメン」の「運命のバイオリニスト」役を務め、演目中演奏される楽曲の作編曲、及び演奏を行い、演奏以外にも、バイオリンの弓をナイフに持ち替え、ホセにカルメンの殺害を促す演技も数箇所演じた。Dカルメンは2017年11月に再演。
5月 首相官邸にて催されたアルゼンチン大統領来日歓迎晩餐会に、安倍晋三内閣総理大臣より、日亜文化交流に貢献した功績を認められ招待された。
同年知り合った女優の渡辺えり氏と共にタンゴのショーやライブの企画を始動。会田桃子オルケスタ、カルテートなどのライブにしばしばに渡辺えりがゲスト出演、渡辺氏の企画のコンサートでも、作編曲を含むサポートが現在も続いている。
小林香演出 「坂東玉三郎 越路吹雪を歌う 愛の讃歌」2019年 「坂東玉三郎 世界のうた」では、三枝伸太郎オーケストラの弦楽器のコンサートミストレスを務めている。
1月 井上芳雄&生田絵梨花主演ミュージカル 「グレートコメット オブ 1812 」にミュージシャンキャストとして出演し、女優デビューを果たす。
8月女優渡辺えり主催「女々しき力プロジェクト序章」3作品の劇中音楽、劇中歌の作曲及び演奏を担当し、渡辺えり、木野花、尾上松也、篠井英一らと共演。ミュージシャンキャストの役割も果たした。
渡辺えり、はいだしょうこ、杉本彩 のライブ及びショーで編曲者、演奏者としてサポートをしている。
これまでに、坂東玉三郎、姿月あさと、真琴つばさ、涼風真世、山本リンダ、竹下景子、川井郁子、などのサポートでソロバイオリンを務めている。
ピアニスト、ボタンアコーディオニスト
作曲家、アレンジャー、プロデューサー
1977年8月28日生まれ
東京出身 ちなみに乙女座A型
五歳の頃より祖父の岸川基彦にクラッシックピアノを師事する。14歳のとき東京交響楽団とベートーベンピアノコンチェルト三番を共演好評を博す
慶応義塾経済学部入学後セロニアスモンクのソロピアノのCDを聞いて「ジャズもいいかも」 と思い独学で始め音楽理論も同時に一人で学ぶ。23歳くらいからいつの間にかライブを始めるようになりプロ活動を開始
特にドラム、ベースのいない変則形態における演奏には定評がある。今現在、ソロピアノ、ピアノトリオ、多様な編成での独自の活動を模索中
また沢山の歌手から伴奏者、アレンジャーとして信頼を寄せられる
7歳よりタップダンスを始め、HIGUCHI DANCE STUDIOにて火口ひろ子、HIDEBOHらに師事。
同スタジオを中心に、映画『座頭市』や『Super Dance Premium 2008』など多くの舞台・イベント・TV番組で若手のホープとして活躍する。
その後、バレエダンサー・西島数博氏やトランペット奏者・日野皓正氏らとの共演、更にはフランス留学を経てタップの新たな可能性を見出し、持ち前の世界トップレベルと評されるテクニック&光速ステップを武器に、「タップ×音楽×ダンスの本質的コラボレート」をコンセプトに活動を展開している。
楽器としてのタップを軸に上記のコンセプトを追求する音楽バンド「2V-double ve-(ドゥブルヴェー)」をプロデュースし、JZ Brat、Motion Blue Yokohama等、一流ライブレストランでのライブ開催のほか、第一回天下一音楽会東京大会では準優勝を果たす等、活躍。
ニューヨーク滞在中にはアポロシアターにて開催されるアマチュア・ナイトで1週勝抜き、またコットン・クラブでのパフォーマンスは目の肥えたハーレムの住民からも「Mr.ボージャングルズの再来」と言われるほど、大喝采を浴びた。
2017年6月17日公開の水谷豊初監督作品、映画『TAP THE LAST SHOW』ではメインキャストに大抜擢。
2019年11月には南米、フランス領ギアナにて国際ダンスフェスティバル『Danses Mêtisses』にて、世界的タップダンサーであるTamangoh氏の作品 “SamouraïNoir” に出演。下駄タップ、そして和装での超絶TAPソロは、演目中にも関わらず、15秒間鳴りやまない拍手を巻き起こし、作品のスタンディングオベーションの大きな原動力となった。
1985年、東京生まれ。一橋大学社会学研究科修了。
幼少の頃より続けていたエレクトーンを通じてジャズに出会う。高校に入学後、ジャズを演奏できる楽器を習得するために吹奏楽部に入部。コントラバスとエレクトリックベースを平行して学ぶ。
大学進学後、千葉大学モダンジャズ研究会に入部。本格的にジャズを学び始める。在学中から演奏活動を開始し、現在は東京を中心に首都圏全域で活動している。サックス奏者 臼庭潤のバンドへの参加を皮切りに、日本を代表する数々のジャズミュージシャンとの共演を重ねる。ツアー、レコーディングへの参加は枚挙に遑がない。
またジャズ以外のフィールドでも、世界的なボサノバシンガー・小野リサの中国ツアーや、日本を代表する雅楽師・東儀秀樹と、世界的なバイオリニスト古澤巌による全国ツアー、フランスの誇るバイオリニストFlorin Niculescuの国内ツアーなどに参加。
大竹しのぶ主演「ピアフ」、山本耕史主演「ヴォイツェク」、昆夏美 伊礼彼方 廣川三憲主演「星の王子さま」など、ミュージカル・音楽劇での演奏も多数。
自身のプロジェクトとして、2015年にはピアノトリオ”Tre farger”の1stアルバムをリリースし、全国ツアーを成功させる。翌年2016年にはライブ録音の2ndアルバム”Live at The Glee”も発売。Tre fargerを通じてヨーロッパのアーティストとの交流を深め、2017年にはポーランド人ドラマーAlbert Karchとの共同プロジェクトで日本ツアーを成功させた。
2018年にはCopenhagen Jazz Festivalに自身のカルテットで出演。また帰国後も再び日本ツアーを成功させた。同年、Copenhagenで出会ったLo Ersare(vo,banjo)、旧知の大森聖子(piano)とともにレコーディングおよび日本ツアーを行い、コンサート限定でのアルバムをリリース。2019年にはデンマークおよび日本でのツアーを実現した。ジャズベースを山下弘治氏、アルコ奏法を高西康夫氏、斎藤輝彦氏に師事。
2019年〜2020年、音楽劇「星の王子さま」に出演。
2019年 年間に三度の台湾ツアーを成功させる。台北・草山玉渓に滞在し、各地で大絶賛を得た。
2019年11月 ジャズフェスティバル「森のJAZZ祭」にてキュレーターを務めたほか、プレイベント、アフターイベントにも出演。Albert Karchとのプロジェクトを中心に、国際色あふれるプログラムを提供した。
2019年リリースの名雪祥代「Picturesque」がAmazon J-Jazzランキングにて1位を獲得。同年、全国ツアーを成功させた。
2019年7月 Copenhagen Jazz FestivalにLeisure Childrenとして出演。デンマーク、日本でツアーを成功させた。
2018年7月 Copenhagen Jazz FestivalにAlbert Karchとともに”Yuta Omino Quartet”として出演。同時にアルバム「晴れ」をリリース
2017年3月 シンガーソングライター おおはた雄一とTre fargerのダブルビルツアー
2016年10月、11月 小野リサ中国ツアーに参加
2016年 KOKIA『Watching from Above』レコーディングおよびCDリリースツアーにも参加
2016年8月 akiko 15th Anniversary Tour 大阪公演に参加
2016年6月 Tre farger『Live at the Glee』をライブ録音、8月にリリース
2016年5月 広崎うらん主催『REVO2016 SESSION 情熱と生活』に参加
2016年3月 ポーランドのトランペッターTomasz Dabrowskiと共に日本ツアーを開催
愛知県豊橋市出身のスタジオミュージシャン、ジャズドラマー、作曲家、編曲家。
現在の主な使用ドラムセットはNoble & Cooley、シンバルはZildjanを使用。
ドラマーでの仕事が中心だがコーラスや管弦楽曲を作編曲したり、ピアノも弾く。
かつてはゲームソフトメーカーのコナミに所属しており。ゲーム音楽作曲家時代の愛称は「たっぴー」コナミのゲームミュージックバンド「矩形波倶楽部」でもドラムを担当した。
ゲーム音楽作曲家時代に手がけた楽曲の中でもゲーム『メタルギアソリッド』1~3で使用された「メタルギアソリッドメインテーマ」はファンからの人気が高い。
(*出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
【2013年】
Trussonicの前身バンドとなるコンテンポラリージャズカルテット「Sonic Laboratory」の活動を開始。
【2015年】
「Sonic Laboratory」の音楽性を引き継いだリーダーピアノトリオ「Trussonic」として活動開始。ジャズ、プログレ、現代音楽などを融合したドラマチックな独自のサウンドでジャズファンのみならずプログレ、クラシックファンなどジャンルを超えた音楽ファンから支持を集め、この年の全てのライブがsold outとなる。
【2016年】
ファン待望の1stアルバム「Into a Mirage」でキングレコードグループのベルウッドレコードより全国リリース。日本のジャズシーンでは記録的なイニシャルオーダーに始まり、diskunion Jazz週間オンラインチャート《Japanese》1 位、diskunion新宿ジャズ館週間チャート1位、各種雑誌に大きく取り上げられる。 JZ Bratでの発売記念ライブ(Yahoo!ニュース記事のレポート)に始まり全国10カ所の発売記念ツアーを開催。
【2017年】
2nd mini album「Awake」全国リリース。発売前から話題を呼び、diskunion online jazz予約チャート5週連続1位、新宿ジャズ館週間チャート1位など様々なチャートインを果たした。発売直後に開催された全国8カ所での発売記念ツアーを開催。
【2018】
3rd album 「Mind Universe」全国リリース。制作のためのクラウドファンディングキャンペーンでは、わずか2日間で目標達成、100名以上の多くのファンからの熱い支持があった。発売したアルバムはEURO-ROCK PRESS掲載はじめ、プログレシッヴロック方面にも大きく取り上げられる。またこの年のInternatinal Songwriting Competitionにて1万曲以上の応募曲の中から、2nd album収録曲Biorhythmがファイナリストに選ばれる。全国10箇所での発売記念ツアーを開催
【2019】
初のアナログ作品「Mind Universe LP」を発表。制作のためのクラウドファンディングキャンペーンも大成功となる
その他の活動
国立音楽大学卒業、桐朋学園大学研究科作曲専攻修了。 2009年丸ビル35Fコンサート平日ピアニスト。豪華客船飛鳥IIXmasクルーズ乗船。 楽器フェアKorgブース、丸の内ガラコンサート、ラフォルジュルネ音楽祭『熱狂の日』、東京Jazzサーキットなどに出演。 都の城音楽祭アレンジ提供。 ヤマハミュージックメディアよりオリジナル曲出版。 日本電子楽器協会作品公募一位にてEMISコンサートにて作品初演(サントリーホール)。 Logic Pro アップル認定プロ合格。
島根県出身
中学高校時代より吹奏楽部にて打楽器を経験。 京都アンミュージックスクールにてDrumsを池長一美氏、坂東等氏に師事、アンサンブルを堀尾哲二氏、jazzアンサンブルを村上由美子氏、石橋敬一氏に師事、Congaを村田康夫氏に師事。その後ロックバンドやラテンバンド等で活動。
同志社サードハードオーケストラに参加、山野ビッグバンドジャズコンテストに出場しスイングジャーナル賞を受賞。藤井貞泰氏に出会い御指導頂き共演もする。2010年 高橋知道、大友孝彰らとニューオリンズフレンチクウォーターフェスティバルに出演。
現在、MYMトリオ、京都コンポーザーズジャズオーケストラ、百万遍ブラザース。
トーティーシェル、エントロピーズ等のバンドで活動中。
幼少よりエレクトーン、ピアノを学ぶ。学生時代よりベースの基礎を中嶋明彦氏に習い、その後音楽理論とベース(弓も含む)を蓑輪裕之氏より学ぶ。その後ニューヨークで活躍中のトッププレイヤーの一人、Marco Panasciaと親交を深め、レクチャーを受ける。
寺井豊、竹田一彦、中嶋俊夫、多田恵美子、高橋俊男等の関西の重鎮のバンドでの活動や、関西実力派のグループ、関西以外でも北村英治、岩瀬立飛、松永貴志、菊池康正、Tony Suggs、牧山純子、浜崎航、HIRO川島等の著名プレイヤーとの共演、また、シャンソンの佐々木秀実の全国ツアーに参加など、幅広く活動をしている。
1985年 山口県出身
16歳でコントラバスを手にし
当時参加した近藤大地氏
バリーハリス氏らの
ワークショップをきっかけに
ジャズを志す
ジャズベースを木村知之氏 クラシック奏法を坂倉健氏に師事
大阪音楽大学ジャズコース在学中より演奏活動を開始しオテロ・モリノー(スチールドラム) エディ・ヘンダーソン(tp) ルイス・ナッシュ(dr)らトップミュージシャンと共演
リーダーバンド「ジンジャーブレッドボーイズ」の4枚をはじめ現在までに6枚のリーダーアルバムを発表。
ジンジャー~はJAZZpage12年読者人気投票バンド部門一位を獲得。
’14年より拠点をNYに移し更なる飛躍が期待される若手ジャズベーシスト。
群馬県伊勢崎市出身。11歳の頃にチェロを弾き始め、18歳でジャズベースを始める。2006年、ボストンのバークリー音楽大学を卒業。その直後に移住したニューヨークでピアニスト菊地雅章氏に出会い、氏のアートフォームや音楽観から多大な影響を受ける。 2009年に帰国後、辛島文雄トリオを経て日野皓正バンドのベーシストを6年間務める。
現在は峰厚介カルテット、本田珠也トリオ、八木美知依トリオ、石若駿トリオほか多くのグループに参加。現在までに東京ジャズ, デトロイト(米), モントルー (スイス), ブリスベン (豪), メールス (独) などの数多くの国際ジャズフェスティバルに出演。
また2018年11月にデビューアルバム作品「Outgrowing」をSong X jazzレコードよりリリース、翌年3月にレコーディングメンバーのレオ・ジェノヴェーゼ (p), トム・レイニー (ds)らとCDリリースツアーを行い各地で好評を博す。
1983年11月2日 北海道岩内町生まれ。
3歳から電子オルガンを弾き始め、5歳でピアノに転向。
小学校高学年の頃から父親とその仲間によるセッションにも加わるようになり、ブルースやジャズを体感する。
東京都内音楽大学付属高校に進学のため、単身上京し、在学中より演奏活動を開始。
自己のトリオで演奏している所をドラマーの村上”ポンタ”秀一に認められ、20歳で新メンバーで結成されたNEW PONTA BOXに参加し、アルバムリリース、ツアーを行う。
それと同時に彼の勧めでアーティスト名を「柴田敏弥」に変えて活動を開始した。
一方でジャズヴォーカリスト&フリューゲルホーン奏者のTOKUのレギュラーバンドや民謡歌手の伊藤多喜雄のバンドにも参加し活動の幅を広げる。
The Gospellersのメンバーである北山陽一のソロプロジェクトではバンドマスターを務める。
クラブミュージックシーンでは20歳の頃よりCalmのバンドで活動。
数枚のアルバムに参加し、現在もリリースツアーには毎年参加している。
NY在住ギタリスト西藤大信が毎年夏に行う全国ツアーでは、来日しているNYのミュージシャンに混じり演奏、好評を博している。
2010年夏、無期限の休業を宣言した大黒摩季の休業前のツアーに参加し、重要な役目を果たした。
さらに2010年12月にはジャズシンガーakikoの『The Best Release Tour』でバンドマスターを務める他、J-POPSのレコーディング、ライブサポート等、さまざまなジャンルやバンドで活動中。
2011年よりアーティスト名を本名の「柴田敏孝」に戻す事を決意し、現在に至る。
1992年8月16日生まれ、北海道清里町出身のジャズ・ドラマー。東京藝術大学卒。幼少からクラシックに親しみ、13歳よりパーカッションを始める。ジャズスクールで本格的にドラムを演奏し始め、ハービー・ハンコックや日野皓正、タイガー大越らに出会い影響を受ける。2009年にバークリー音楽院へ留学。帰国後、精力的にライヴ活動を展開。これまでに日野のほか、渡辺香津美、山下洋輔、ジェイソン・モラン、テイラー・マクファーリンらと共演。クラシックや現代音楽の演奏も多く、CRCK/LCKSのメンバーとしても活躍。2015年に初リーダー作『Cleanup』を発表。2016年から3年続けて『SONGBOOK』シリーズをリリース。
1979年2月1日京都生まれ。
大阪音楽大学短期大学部ジャズ科卒。
ジャズを木村知之氏、
クラシックを坂倉健氏に師事する。
ブルースマンの父の影響を受け少年時代からギターを演奏し、ブルース、ロック、ファンク等のバンドで活動する。
のちにジャズに傾倒し、アコースティック・ベースに転向する。
大阪音楽大学在学中からジャズシーンでの演奏活動を始め、全国のミュージシャンと共演を重ねる。
現在はジャズの枠にとどまらず様々なクリエイティブなシーンで活動中。
1963 年神奈川県出⾝。国⽴⾳楽⼤学在学中より活動を始め、⼭下洋輔(p)のグループに参加。
85 年⼭野ビッグバンド・ジャズ・コンテストにて優秀ソリスト賞受賞。90 年渡⽶し研鑽を
積む。95 年帰国後デビューアルバムを発表。近年は⼩曽根真(p)feat.No Name Hoses など
で海外の活動も⾏う。12 年初頭に⼤病を患うが13 年に『The Embrace of Life』を発表しジ
ャズシーンに復帰。03 年に参加した故⾟島⽂雄(p)グループの活動を経て現在は⾃⼰のカル
テットを中⼼に活動中。20 年3 枚⽬となるソロ・アルバム『Spiral』を発表。21 年⾃主レ
ーベル”Music Flower”より『Free Bird』を発表。著作に『The Jazz 道 1〜3』。国⽴⾳楽⼤学
演奏・創作学科ジャズ専修教授、ルーツ⾳楽院講師。
1979 年茨城県出⾝。⾼校卒業後Berklee College of Music に⼊学し、ジャズ以外のゴスペルクラス、スムースジャズクラスなどに在籍し幅広く学ぶ。卒業後はニューヨークに移り、教会やハウスバンド等で活動する。2003 年に帰国、2006 年には横浜ジャズプロムナードでベストプレイヤー賞を受賞。これまで4枚のリーダアルバムをリリースしている。現在は⾃⼰のバンドを中⼼に池⽥ 篤(as)、広瀬未来(tp)、鈴⽊直⼈(g)などで活動中。ヴォーカリストやJ-Pop のサポートやアレンジ、作曲も⼿がける。国⽴⾳楽⼤学⾮常勤講師。
1979 年千葉県出⾝。千葉⼤学に⼊学しモダンジャズ研究会に所属しコントラバス奏者を志
す。2007 年には横浜ジャズプロムナード・コンペティションにてグランプリ受賞。2010 年
には若⼿代表ともいえるメンバーとBungalow を結成し、これまでに4 枚のアルバムをリ
リースしている。質実剛健を信条にサウンドをしっかりと⽀えるスタイルは各⽅⾯からの
評価も⾼い。現在は⼩林桂(vo)バンド,池⽥篤(as)カルテット,原朋直(tp)グループ、⼩沼よう
すけ(g)with Trio、Bungalow などに参加。
東京都出身。
3歳からピアノ、4歳よりヴァイオリンを始め、海野義雄、大谷康子に師事する。武蔵野音楽大学卒業後フランスで研鑽を積み、帰国後ソリストとして新宿オペラシティ、草月ホール等多数コンサートに出演。
2002年バークリー音楽大学に入学しジャズヴァイオリンを専攻する。在学中にデイビッド・フォスターやスティーブン・タイラー(エアロスミス)とも共演。
2002年NHK紅白歌合戦(平井堅「大きな古時計」)ではアメリカから衛星生中継で出演した。コンサート「トリビュート・トゥ・ガーシュイン」にてゲイリー・バートンと共演。ピアニスト小曽根真に師事。03年3月String Department Achievement Award受賞。その年4月にリサイタルを開催し上原ひろみと、また6月にはニューヨーク、カーネギーホールにてバークリーストリングスオーケストラの一員としてチャーリー・ヘイデン、マイケル・ブレッカー、ケニー・バロンらと共演。9月アメリカより帰国し、小椋佳コンサート「デジャヴー ~赤のあとさき~」、「未熟の晩鐘」全国ツアーにソロヴァイオリニストとして、小曽根真&山形交響楽団シンフォニックジャズ・コンサートに参加。
2007年11月、インディーズレーベルより『ポートレイト・オブ・ニューヨーク』を発売。
2008年、雑誌『男の隠れ家』の10月1日発売のコンピレーション、ジャズ・クラシック、ボサ・ノヴァの2タイトルにも各1曲ずつ参加。 同年11月19日ポニーキャニオンより自身のアルバム『ミストラル』でメジャーデビュー!! 翌09年にはフジTV系月9の人気ドラマ「BUZZER BEAT~崖っぷちのヒーロー~」の音楽を担当。ドラマのメインテーマ「彼女の夏」をボーナストラックで収録した2ndアルバム『リベルタ』を11月に発売。 そして12年2月には東日本大震災のチャリティープロジェクトとして自主制作のミニアルバム『Preghi
era〜祈り〜』をライブ会場限定で発売し、売上げの一部を東北に届けている。 また14年6月にはFride Prideリーダー横田明紀男(gt)プロデュースによるアルバム『月虹』を4年半ぶりにリリース。 発売記念ライブをビルボードライブ大阪、名古屋ブルーノート、マウントレーニアホールシブヤ プレジャープレジャーを始め全国で開催し好評を博す。また多くの日本のジャズフェスティバルに参加し、10月には自身初の台湾公演も成功をおさめた。 ジャズシーンのみならずテレビ・情報ライブ『ミヤネ屋』のコメンテーターやバックメーカー キプリス フライヤーズスタイルのアンバサダーを務める。
2016年2月には自身初の著書「ジャズとエロス 〜ヴァイオリニストの音楽レシピ〜」(PHP新書)を上梓。Amazon音楽−本部門で1位を獲得した。 6月には中央ヨーロッパの風光明媚なスロベニア共和国にて独立25周年記念のコンサートにゲスト出演。現地のアーティストとコラボしオリジナル曲を初披露。好評を得る。 また同年、麻倉未稀の35周年記念アルバムに楽曲提供。湯川れい子の作詞により収録。
2017年11月15日にデビュー10周年記念アルバム『ルチア〜スロベニア組曲』を初のセルフプロデュース作品としてリリース。今回は通常版の他にスロベニアで撮影してきたDVD付の初回限定盤を発売。今アルバムの核となる「スロベニア組曲」はジャズファン、クラシックファンをも魅了し、他のジャズバイオリニストとは一線を画した、クラシックとジャズの壁を取り払い演奏する唯一無二の牧山独自のスタイルを定着させつつある。
またこの作品で、スロベニアと日本の音楽で架け橋になった功績が認められ、ジャズジャパンアワード2017の特別賞を受賞。18年4月より全国コミュニティFE82局で放送される番組「牧山純子 サウンドマリーナ」スタート。現在、全国で自身のライブ、テレビ、ラジオ、レコーディング、コンサート等、ジャズ、ポップス、クラシックとジャンルを問わず精力的にマルチな活動を継続中。
2才でピアノを始める。中学、高校時代でバンド活動に目覚める。
高校卒業と同時にカワイ音楽広島で講師を務めるかたわら、音楽理論を学びドリマトーン全国大会で銅賞に入賞し最上級のグレードを取得。
その後、国内国外のトップミュージシャンと数多くの共演を展開。
生演奏の他、テレビ&ラジオのテーマソングやCMソングなども作曲・編曲・演奏等で数多く手掛けている。
1999年には癒しをコンセプトとした自己のバンド【こゆみこ】を立ち上げ、現在までに6枚のCDアルバムをリリース。それぞれ、全国ツアーを大成功に終える。
又、数々のアーティストのライブサポート、レコーディング分野では作曲、アレンジ、演奏等で参加。
そして、日本では珍しいとされる楽器「クラビオーラ」(木管鍵盤ハーモニカ)奏者としても各界から注目を浴びている。
2008年7月
ギタリスト:吉田次郎氏プロデュースのもと、ニューヨークでレコーディングを終えたCD「Perpetual Dream」を全国リリース。
2012年10月
おやすみ前の“音浴”をテーマとしたミニアルバムシリーズCD「Good SleepⅠ・Ⅱ」を2枚同時リリース。
2014年3月
音楽生活30周年記念CD「カスミソウ」をリリース。コンサートを東京、大阪、広島で開催。
6月
CD「Claviola Wind~幻の風の音~」 全国のCDレンタルショップGEOにてレンタル開始&楽天にて販売&ハイレゾ配信という形でリリース。
2015年6月
女性のみのジャズユニット【JAZZ LADY PROJECT】に参加しCD「Girl Talk」をリリース。
7月
京都縦貫道全線開通記念ということで、京都府京丹波町イメージソングを制作、発表。
同月
童謡・唱歌CD「FURUSATO」をリリース。
2016年3月
フォトブック付きCD「花心」リリース。
2016年9月
FUJITSU BATTERIESイメージサウンドCD「風の贈り物~Save The Earth」ユニバーサルミュージックよりメジャーリリース。
2017年1月
【JAZZ LADY PROJECT】として、キングレコードよりCD「Cinema Lovers ~映画シネマに恋して~」をメジャーリリース。
2017年9月
メジャー第2弾CD「風のおもちゃばこ」〜FUJITSU BATTERIESイメージサウンド”風の贈り物〜Save The Earth〜”リミックス〜をリリース。
2018年3月
【こゆみこ】結成20周年を記念して2枚組CDアルバム「はたとせ」をリリース。
2019年3月
メジャー第3弾、音楽生活35周年記念CDアルバム「魔法の毛布-究極の眠りの周波数-」をリリース。
広島出身ということで、
クラビオーラの音色を通して平和発信をコンサートという形で全国、海外で開催している。
京都府生まれ。幼少の頃からクラシックピアノのレッスンを受ける。同志社大学卒業間際にジャズと出会い、銀行員として就職した後、ピアニスト藤井貞泰氏に師事。その才能を認められ、脱サラしてジャズピアニストに転身。京阪神でファーストコールのピアニストとして活躍。日本を代表するドラマー大坂昌彦氏にそのシュアーなプレイ、類稀なる作曲のセンスを認められ、ベーシストに安ヵ川大樹を加え、自身初となるレギュラートリオ結成。
1963年生まれ、幼少期よりビートルズに心酔。84年オルケスタ デ ラ ルス結成、89年NY進出、後にグラミー賞カリビアン音楽新人賞ノミネート、90年脱退。91年ティト ニエベス オーケストラにコンガ奏者として参加、95年帰国。97年SALSA SWINGOZA結成。日本のサルサシーンを牽引すると共に、以後、Dreams Come True、角松敏生、矢沢永吉、菊地成孔、葉加瀬太郎、絢香、フラメンコ曽根崎心中 等のコンサートツアー、レコーディングに参加。世界中で体得したリズムのエッセンスを消化アレンジして繰り出すグルーヴは、唯一無二である。
大阪府出身。 4歳からエレクトーン、8歳からクラシックピアノ、ドラムを始める。
ジャズピアノを竹下清志氏、浜村昌子氏に師事。
2008年バークリー音楽大学をJazz Composition科にて卒業。
在学中はScott Free, Joanne Brackeen, Hal Crook, Greg Hopkins らに師事。
宮崎友紀子(Vo)とユニット『ふたつゆ』を結成。
コロンビアレコード、T&K エンタテインメントから2枚、又ディスクユニオンより1枚のア
ルバムをリリース。
2013年NY、Philadelphia にて自身のピアノトリオにてライブとレコーディングを 行い、
2014年1月自身の1st Albumとなる『Remember My Places』をリリース。
金沢ジャズコンペティションでは2013年に参加バンド『Apple Jack』にて優勝、
2015年は自らのピアノトリオで準優勝を果たす。
今までの共演者:北島健二、Koto(篠笛神楽笛)、坂本竜太、SATOKO(Fuzzy
Control)、スガシカオ、中西圭三、松田肇、宮崎隆睦、山口幹文(鼓童・篠笛)等。
現在は関西関東
2拠点で活動を行う。
様々なバンドでの活動、レコーディングやライブに参加している。
作曲や編曲の提供等も行っている。
Yuka Yanagihara Official Web Site
1993 年⼭⼝県出⾝。2012 年に国⽴⾳楽⼤学ジャズ専修へ⼊学、2014 年、井上陽介(b)のセッションへの参加をきっかけにプロとしての活動を始める。第33 回浅草ジャズコンテストにてグランプリを受賞。2019 年井上陽介のアルバムNEW STORIES に参加。現在は、池⽥篤(as),井上陽介(b)、中島朱葉(as)のグループにてレギュラーとして参加。その他にも⼤⻄順⼦(p)、⽚倉真由⼦(p)、⼭下洋輔(p)など数多くのセッションやライブに参加し精⼒的に活動している。明海⼤学ジャズ部講師。
九州での音楽活動を経て 2018年に上京。小学生の時に観た映画から感化され、”情景のうかぶ音楽”をつくりたい、演奏したいと思うようになり、ジャンルを超えた現在のプレイスタイルにつながっている。
モード感漂うエッジの効いたビジュアルとはギャップのある、聴衆にダイレクトに訴えかける一音一音魂の宿るようなあたたかく叙情的な演奏、時にはテンションが高ぶり思わず立ち弾きしてしまうような躍動感あふれる演奏など感情豊かな演奏には定評がある。
これまでJz Brat sound of tokyo(2020) 、Motion Blue Yokohama(2019)等で自主公演を行い、いずれもソールドアウトにて好評を博す。
また2017年に撮影、2018年に発表したMV “Yuyakezora”は、雄大な九州の空・自然・街の”いま”を収めたいと、実際にピアノを阿蘇山と福岡天神の中心地のスクランブル交差点に持って行き撮影した1年がかりの大プロジェクト作品として注目を集める。
また2021年念願だった大編成(ピアノ・弦15本・ギター・パーカッション・アコーディオン)同時録音によるレコーディングを終え、11月10日にはディスクユニオン モダンクラシックレーベル『1magine label』より17人編成で録音したオリジナル曲”Sincere -真愛-”を配信シングルリリース。
リリースツアーは福岡・浜松・東京すべてソールドアウトし、とくにめぐろパーシモンホール小ホール(東京公演)での公演は、空間演出も含め大変好評を博す。
大編成での全12曲収録のアルバムSincereは2022年5月リリース予定。
オリジナル曲”Canvas” や”Yuyakezora”はNTT Docomo のCM、福岡タワーPV等の タイアップも。また、2018年にはサガテレビの番組コーナー 『維新伝心』(明治維新150周年記念 年間特別番組)のテーマソングを手がける。2019年~JR 九州クルーズトレイン ななつ星、2020年にはJAL×JTB プロデュース平成筑豊鉄道ことこと列車での音楽空間の演出プロデュースも手がける。
自身のオリジナル曲”Ruins”や”Sincere” “Yuyakezora”はYouTubeにて一万回再生を超える。2021 年 4 月 29 日、 国指定伝統的工芸品 上野焼とのコラボレーション MV を公開等、2022年2月 COTTON CLUBでの2nd singleリリース公演を控える等多岐にわたる活動を展開中。
【主な共演アーティスト、ミュージシャン】織田浩司&ジェームズ小野田(米米 CLUB)、青木カレン、桑山哲也、Shiho (ex.Fried Pride)、ChihiRo(JiLL-Decoy association)、Akiko、 中西圭三、石川セリ、今井マサキ etc.
小場真由美(piano)
大阪府箕面市出身。
幼少の頃、父の手ほどきでピアノをはじめるが、
楽譜どおりに弾くよりも、叔父、父の歌の伴奏や、コマーシャルやTVから流れるメロディーに音をかさねることが楽しくなる。
大阪音楽大学音楽学部に入学後、クラシック以外のjazz, pops….などさまざまな音楽に出会い、刺激を受け、そのプレイスタイルは ジャンルにとらわれない”歌心のあるピアノ”と評される。
現在関西を拠点に活動しながら
ベーシスト金澤英明氏
ドラマー深水洋氏
サックス奏者高橋知己氏
サックス奏者多田誠司氏
トロンボーン奏者片岡雄三氏
ボサノバアーティスト中村善郎氏
など日本のトップミュージシャンとの共演の機会を得る。
2009年6月ハンマーダルシマー奏者 稲岡大介氏 とアルバム【ノスタルジア】リリース。
2012年11月に ベーシスト中村仁美氏とのユニット【Jasmine】で、おーらいレコードよりアルバム
『last note』
2014年11月にセカンドアルバム
『oblivion』をリリース。
2015年4月に全曲オリジナルのギター住吉健太郎氏とピアノのDUO KenKobaより【Dear…】をリリース。
2017年11月KenKoba 2nd ALBUM 【With…】リリース。
全国Amazon、iTunes等で配信中。
現在 大阪音楽大学ポピュラーコース演奏員。
ハンク・ジョーンズ、ジョー・ヘンダーソン、ヘレン・メリル、ミッシェル・ルグラン、エグベルト・ジスモンチ、スティーブ・ガッド、日野元彦、など世界のジャズ界をリードするミュージシャンと共演。
幅広い音楽性で多くのアーティストに招かれ、国内外のユニットに参加。演奏の場は米国や欧州だけでなく、アジア、アフリカにも及ぶ。
自己のグループで1993年より名古屋芸術創造センター、2000年にカザルスホールにおいてコンサート。
作曲にも才を発揮し、映画、テレビ、舞踏、アーティストのCDに作編曲を提供するなど、活動範囲は広い。
1997年5月、全曲オリジナルのリーダーアルバム「TRIPトリップ」をリリース。
現在、自己のグループCONTRASTEやFUSE、山下洋輔、村上ポンタ秀一、伊藤君子などと共演している。
1973年、名古屋市出身。父親の影響で4歳よりクラシックピアノをはじめ、高校時代にBill Evans(p)の演奏を聴き、ジャズに興味を持つ。南山大学入学と同時にジャズピアノをはじめ、在学中より名古屋市内のライブハウスを中心に演奏活動を開始し、大学卒業と同時に小濱安浩(ts)カルテットでプロデビュー。
2002年、自主制作にて、島田剛(b),黒田和良(ds)とのトリオで初リーダーアルバム「A Wonderful Time」をリリース。
2003年、同メンバーでNewburry Street Music よりセカンドアルバム「Reminiscence」をリリース。
2004年、小曽根真プロデュースによる日本を代表するジャズボーカリスト伊藤君子のアルバム「一度恋をしたら~Once You’ve Been In Love」(VIDEOARTS MUSIC)に6曲参加。
2005年、J-POPシンガー 竹井詩織里に提供した楽曲(Princess Anne が くちなし という曲名に変更)を含むサードアルバム「Azul」をSwing Cat’s Recordsよりリリース。
2005年4月、名古屋ブルーノートにてサードアルバム「Azul」発売記念ライブを行う。
2005年11月4日、三井住友海上しらかわホールにて初のソロリサイタルを行う。
2006年、前年のソロリサイタルの模様を収録した初のピアノソロアルバム「一期一会~しらかわホールの後藤浩二~」をJazz inn Lovely Label よりリリース。
2007年3月、ジャカルタで開催された「Jakarta International JAVA JAZZ Festival 2007」にHarvey Mason(ds)とともに”後藤浩二トリオ”として出演、好評を博した。
2007年4月、VIDEOARTS MUSICよりプロデューサー&ドラムスに世界最高峰のアーティスト Harvey Mason、ブラッドメルドーのトリオでも活躍中いま世界で最も旬なベーシスト Larry Grenadier を迎えた、ニューヨーク録音による5枚目のアルバム「hope」をリリース。2007年10月Harvey Mason(ds)とともに「hope」発売記念日本ツアーを行う。
2007年12月20日、電気文化会館ザ・コンサートホールにてソロリサイタルを行う。
2008年~2011年、自作曲「Princess Anne」がCM 「メーテレ八事ハウジング」(名古屋テレビ)のCMソングに採用される。本人も出演。
2008年12月19日、宗次ホールにて弦楽4重奏を交えてソロコンサートを行う。
2009年10月、岡田勉(b),江藤良人(ds)とのトリオ「the EROS」のライブアルバム「Quiet Thrill」をリリース。
2009年12月、前年の宗次ホールでのソロコンサートの模様を収録したアルバム「後藤浩二 ソロコンサート」を爽健美舎SKBよりリリース。
2009年12月26日、服田祐生子(vo)、ロックバンド「SPYAIR」のボーカル IKE、AKIKO(vo)、矢野沙織(as)、弦楽四重奏をゲストに迎えて爽健美舎SKB主催によるライブ「Koji Goto year end live 2009 sparkling piano」を名古屋ブルーノートにて開催。
RADIO-i のFMジャズ番組「R-i JAZZ」のパーソナリティーも担当。
2010年、NHK番組「さらさらサラダ」に出演。
2010年3月、the EROS の全国ツアーを行う。
2010年~、毎年栄ミナミ音楽祭に出演。
2010年、2011年とap Bank Fes2010に出演。
2010年10月、森久子(vo)とDUOアルバムのレコーディング&アルバム「Like a Speak」をリリース。
2011年~14年、Keiko Lee(vo)デュオツアーに参加。
2014年5月に8枚目のリーダーアルバム「ONTOLOGY」をリリース。
2015年3月に全編ソロピアノによるオリジナル楽曲中心のアルバム『LaRencontre~めぐり逢い~』を発表。
2015年、テレビ塔にて「La Rencontre~めぐり逢い」CD発売記念コンサートを開催。
2016年10月~、CBCラジオ『後藤浩二 ジャズ魂~あなたと夜と音楽と~』のパーソナリティを務めている。
現在は名古屋を拠点に国内外で精力的に演奏活動・作曲活動を続けている
高校卒業後、ミュージシャン活動を始め多くの現場を経験する。勢力的なLive活動はもちろんのこと、様々なアーティストとのレコーディングやCMなどの作品にも参加し現在に至る。エレキベース、ウッドベース共にプレイし、特にエレキベースのチョッパー奏法を得意としつつも、ジャンルに囚われない前田流の音からはソウルが聞こえてくると各界から絶賛を浴びている。一音にかける情熱は誰よりも熱く、国内外のトップミュージシャンとの共演、サポートも多数務める。近年は、クラビオーラ奏者でもありピアニストでもある折重由美子やYucco Millerとの共演も多く、またドラマー村上ポンタ秀一氏とのリズムセクション・ライブ・作曲・アレンジ・レコーディングなどで活動中。
3歳よりエレクトーン、13歳よりサックスを始める。高校在学中から滋賀・京都を中心に演奏活動を始め、栗田洋輔氏に師事。高校卒業と同時に上京。
2016年単身渡米。テネシー州にて世界最高峰の伝説的ベーシストであるヴィクター・ウッテン、サックス奏者ジェフ・コフィン、ボブ・フランチェスキーニ等、著名なミュージシャンより学ぶ。
同年、ピアニスト葭葉愛子との双頭プロジェクトによるファーストアルバム、「original PROJECT BAND」をリリース(現在は完売)。
2017年より”菊池ひみこFunky Unit”加入。
現在は自身のグループをはじめ、コンテンポラリージャズバンド”The Future Jazz Quartet”のメンバーとしても精力的に活動している。
また”キーボードの魔術師”と称されるフィリップ・ウー(メイズ、ロイエアーズ等)、ナイルロジャース&シックの現ドラマーであるラルフ・ロール等、世界的に著名なアーティストとの共演も数多く行っており、絶大な信頼を得ている。
2019年、ヴィクター・ウッテンの来日ツアー全公演にゲストとして参加。
ジャズ、ファンク、ソウル、R&B、フュージョン等幅広いフィールドで活動しながらも、常に独自のスタイルを追求している新進気鋭のサックスプレイヤーである。
2001年にFried Pride のボーカリストとしてCD デビュー。
類いまれな歌唱力を武器にFried Pride としての活動をメインに、2016年12月のFried Pride 活動終了(解散) まで、全国各地のライブハウスや東京Jazz、福岡中州Jazz Nightなど多くのジャズイベントに出演。
海外でもジャズの本場である米国ブルーノート・ニューヨークや、世界最大のJazz Fes であるジャカルタの「International Java Jazz fes」などの、ライブハウスやイベントに多数出演。
2016 年秋にはオーケストラとの共演など幅広い活動をし、セゾンカードのCM ソング担当など「ボーカリストShiho」としての知名度を上げた。
また、TV 番組のナビゲーターや、ミュージカル「RENT」に役者として出演するなど多彩にその才能を発揮している。
2019 年には、中洲ジャズナイト公式ソング「Happy Song」も収録された初のソロアルバム「A Vocalist」をセルフプロデュースによりキングレコードよりリリース。
1951年1月1日 兵庫県西宮市生まれ/山羊座/O型。
1972年、フォーク・グループ“赤い鳥”に参加。
以降、渡辺貞夫、山下洋輔、坂本龍一、後藤次利ら、超一流ミュージシャンとセッション、さらに井上陽水、吉田拓郎、山下達郎、松任谷由実、吉田美奈子、矢沢永吉、沢田研二、さだまさし、泉谷しげる、桑田佳祐、長渕剛、EPO、角松敏生、尾崎豊、など、膨大な数のミュージシャンのスタジオ・レコーディング、ライヴに参加。
レコーディングはゆうに14,000曲を越える。
93年、自身初のリーダー・バンド“PONTA BOX”を結成、99年にはフジテレビ系「ニュースJAPAN JAZZ GIANTS」出演。
また、同局『スーパーニュース』の音楽をPONTA BOXが担当し、03年4月よりフジテレビ系「堂本兄弟」第2期DOMOTO BROS.BANDとしてレギュラー出演。
近年のリーダー・アルバムとしては、98年に音楽生活25周年を記念した『Welcome To My Life』、04年には30周年アルバム『MY PLEASURE』を発表。
06年には、プログラミング音源に対してドラムでインター・プレイを試みた問題作『Rhythm Designer』が話題に。
昨年にはそのライヴ映像作品『Live! Rhythm Designer~Shuichi“PONTA”Murakami Solo Performance 2006@青山円形劇場』も発表している。
現在も、サウンド・プロデューサーとしてさまざまなアーティストと新たな音作りを続ける一方、ドラム・クリニックをはじめ、後進の育成、指導にも積極的に力を注ぐ。
いちドラマーとしてだけでは捉えきれない高い音楽性と幅広い活動を繰り広げる、日本を代表するトップ・アーティストである。
寺田稜太郎. 2001年12月生。幼少より、クラシックピアノを始める。中学時代にジャズに出会い、高校入学と同時に、Rainbow Music School にて、ジャズピアノを学び始める。 2018年より、ライブ活動を開始。 居住地: 滋賀県
4歳からピアノを始め、クラシックピアノをリヒャルトフランク氏に師事。11歳でウィーン国立音楽大学教授ゲルノット・ヴィニッシュホーファー氏(Vln)と共演。
8歳からサックス、13歳からギターを始めその後ベースに転向。大阪音楽大学教授、福榮宏之氏に師事。
2013年から2017年にかけて毎年渡米し、ベーシストVictor Wooten主催「Vixcamps」に参加。Victor Wooten、Regi Wooten、Anthony Wellington、Howard Levy、Steve Baileyといったミュージシャンに教えを受ける。
兄、磯部寛樹(gt)と共に、菅沼孝三氏(dr)を招き、2016年ファーストアルバム「into the night」、2018年セカンドアルバム「into the night2」をリリース。セカンドアルバムには川口千里(dr)も参加。
2016年度リーリトナー6string theoryコンペティション、ベース世界6位。
ベーシストVictor Wootenのジャパンツアー2019の大阪公演にて今井晴萌(ts)と共にゲスト出演。
磯部寛樹(gt)とのデュオプロジェクト「Into the night 2 duo」他でピアニストとしても活動中。立命館大学卒。