本山禎朗(pf)
中嶋明彦(b)
戸田代武(ds)
開演19時半(開場18時半)
料金:2,000円(1ドリンクチケット付き)
京都府生まれ。幼少の頃からクラシックピアノのレッスンを受ける。同志社大学卒業間際にジャズと出会い、銀行員として就職した後、ピアニスト藤井貞泰氏に師事。その才能を認められ、脱サラしてジャズピアニストに転身。京阪神でファーストコールのピアニストとして活躍。日本を代表するドラマー大坂昌彦氏にそのシュアーなプレイ、類稀なる作曲のセンスを認められ、ベーシストに安ヵ川大樹を加え、自身初となるレギュラートリオ結成。
大阪府出身。 4歳からエレクトーン、8歳からクラシックピアノ、ドラムを始める。
ジャズピアノを竹下清志氏、浜村昌子氏に師事。
2008年バークリー音楽大学をJazz Composition科にて卒業。
在学中はScott Free, Joanne Brackeen, Hal Crook, Greg Hopkins らに師事。
宮崎友紀子(Vo)とユニット『ふたつゆ』を結成。
コロンビアレコード、T&K エンタテインメントから2枚、又ディスクユニオンより1枚のア
ルバムをリリース。
2013年NY、Philadelphia にて自身のピアノトリオにてライブとレコーディングを 行い、
2014年1月自身の1st Albumとなる『Remember My Places』をリリース。
金沢ジャズコンペティションでは2013年に参加バンド『Apple Jack』にて優勝、
2015年は自らのピアノトリオで準優勝を果たす。
今までの共演者:北島健二、Koto(篠笛神楽笛)、坂本竜太、SATOKO(Fuzzy
Control)、スガシカオ、中西圭三、松田肇、宮崎隆睦、山口幹文(鼓童・篠笛)等。
現在は関西関東
2拠点で活動を行う。
様々なバンドでの活動、レコーディングやライブに参加している。
作曲や編曲の提供等も行っている。
Yuka Yanagihara Official Web Site
1979年2月1日京都生まれ。
大阪音楽大学短期大学部ジャズ科卒。
ジャズを木村知之氏、
クラシックを坂倉健氏に師事する。
ブルースマンの父の影響を受け少年時代からギターを演奏し、ブルース、ロック、ファンク等のバンドで活動する。
のちにジャズに傾倒し、アコースティック・ベースに転向する。
大阪音楽大学在学中からジャズシーンでの演奏活動を始め、全国のミュージシャンと共演を重ねる。
現在はジャズの枠にとどまらず様々なクリエイティブなシーンで活動中。
1983年11月2日 北海道岩内町生まれ。
3歳から電子オルガンを弾き始め、5歳でピアノに転向。
小学校高学年の頃から父親とその仲間によるセッションにも加わるようになり、ブルースやジャズを体感する。
東京都内音楽大学付属高校に進学のため、単身上京し、在学中より演奏活動を開始。
自己のトリオで演奏している所をドラマーの村上”ポンタ”秀一に認められ、20歳で新メンバーで結成されたNEW PONTA BOXに参加し、アルバムリリース、ツアーを行う。
それと同時に彼の勧めでアーティスト名を「柴田敏弥」に変えて活動を開始した。
一方でジャズヴォーカリスト&フリューゲルホーン奏者のTOKUのレギュラーバンドや民謡歌手の伊藤多喜雄のバンドにも参加し活動の幅を広げる。
The Gospellersのメンバーである北山陽一のソロプロジェクトではバンドマスターを務める。
クラブミュージックシーンでは20歳の頃よりCalmのバンドで活動。
数枚のアルバムに参加し、現在もリリースツアーには毎年参加している。
NY在住ギタリスト西藤大信が毎年夏に行う全国ツアーでは、来日しているNYのミュージシャンに混じり演奏、好評を博している。
2010年夏、無期限の休業を宣言した大黒摩季の休業前のツアーに参加し、重要な役目を果たした。
さらに2010年12月にはジャズシンガーakikoの『The Best Release Tour』でバンドマスターを務める他、J-POPSのレコーディング、ライブサポート等、さまざまなジャンルやバンドで活動中。
2011年よりアーティスト名を本名の「柴田敏孝」に戻す事を決意し、現在に至る。
1973年2月20日生まれ、新潟県出身。日本唯一のヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤー。
父親の影響でノンジャンルで音楽に親しみ、中学時代にブラスバンドで初めての楽器コルネットを手にする。 高校・大学はロック、ポップスのコピーバンドをしていたが、たまたま、大学の学園祭でマイルス・デイビスの“IF I WERE A BELL”を吹いているのをジャズドラマーが聴いていてライブハウスでのセッションに誘われる。何度かのセッションでジャズに深く興味を覚える。大学2年の時にオレゴン州に語学留学。その時のルームメイトがジャズピアニストだったことで一緒にバンド活動を開始。大学卒業後、ライブハウスで唄っているところをアメリカのラジオ・パーソナリティーがスカウト。2000年1月アルバム“Everythig She Said”でSMEよりデビュー。デビュー当初から注目を集め、その年の8月には早くもブルーノート東京に出演。更にアルバムはアジア各国でもリリースされ11月には韓国ソウル大学の建国大学内ニューミレニアムホールにて海外での初ライブを行った。デビュー以来、海外公演を積極的に行い。2007年度は北京、上海、パリ、ベルギーでのライブを敢行。
2007年度「Jazzy Shanghai Festival」「Paris Jazz Festival」
2008年度「Hong Kong International Jazz Festival」
2009年度「Jakarta International JAVA JAZZ Festival」出演
ジャズボーカリスト。2001年に日本人として初の米国のコンコードよりFried PrideのボーカリストとしてCDデビュー。類いまれない歌唱力を武器に2016年12月のFried Pride活動終了(解散)まで、ブルーノートやビルボードライブを中心に全国各地のライブハウスや東京ジャズなど多くのJazzイベントに出演、米国ブルーノート・ニューヨークなど海外でもライブ活動を積極的に行いライブハウスやイベントに多数出演している。
過去TV番組ナビゲーター(BSフジ)、ミュージカル「RENT」など舞台にも出演するなど多彩にその才能を発揮し、Fried Prideの活動を通じても、頭突きで瓦を割る女性(武田梨奈)で話題になったセゾンカードのCMソング、2016年秋にはルクセンブルクにてオーケストラとの共演、など、「ボーカリストShiho」としての知名度を上げた。
解散後はソロのJazzシンガーとしてライブ活動中心に現在も積極的に行っている中、新たなチャレンジとして武田真治(Sax)、TJO(DJ)とEDMユニットでも活動し「ULTRA JAPAN 2017」にも出演した。
2019年6月、Shihoとしては初のソロアルバム「A Vocalist」をキングレコードより発売。
1951年1月1日 兵庫県西宮市生まれ/山羊座/O型。
1972年、フォーク・グループ“赤い鳥”に参加。
以降、渡辺貞夫、山下洋輔、坂本龍一、後藤次利ら、超一流ミュージシャンとセッション、さらに井上陽水、吉田拓郎、山下達郎、松任谷由実、吉田美奈子、矢沢永吉、沢田研二、さだまさし、泉谷しげる、桑田佳祐、長渕剛、EPO、角松敏生、尾崎豊、など、膨大な数のミュージシャンのスタジオ・レコーディング、ライヴに参加。
レコーディングはゆうに14,000曲を越える。
93年、自身初のリーダー・バンド“PONTA BOX”を結成、99年にはフジテレビ系「ニュースJAPAN JAZZ GIANTS」出演。
また、同局『スーパーニュース』の音楽をPONTA BOXが担当し、03年4月よりフジテレビ系「堂本兄弟」第2期DOMOTO BROS.BANDとしてレギュラー出演。
近年のリーダー・アルバムとしては、98年に音楽生活25周年を記念した『Welcome To My Life』、04年には30周年アルバム『MY PLEASURE』を発表。
06年には、プログラミング音源に対してドラムでインター・プレイを試みた問題作『Rhythm Designer』が話題に。
昨年にはそのライヴ映像作品『Live! Rhythm Designer~Shuichi“PONTA”Murakami Solo Performance 2006@青山円形劇場』も発表している。
現在も、サウンド・プロデューサーとしてさまざまなアーティストと新たな音作りを続ける一方、ドラム・クリニックをはじめ、後進の育成、指導にも積極的に力を注ぐ。
いちドラマーとしてだけでは捉えきれない高い音楽性と幅広い活動を繰り広げる、日本を代表するトップ・アーティストである。
1963年生まれ、幼少期よりビートルズに心酔。84年オルケスタ デ ラ ルス結成、89年NY進出、後にグラミー賞カリビアン音楽新人賞ノミネート、90年脱退。91年ティト ニエベス オーケストラにコンガ奏者として参加、95年帰国。97年SALSA SWINGOZA結成。日本のサルサシーンを牽引すると共に、以後、Dreams Come True、角松敏生、矢沢永吉、菊地成孔、葉加瀬太郎、絢香、フラメンコ曽根崎心中 等のコンサートツアー、レコーディングに参加。世界中で体得したリズムのエッセンスを消化アレンジして繰り出すグルーヴは、唯一無二である。
ハンク・ジョーンズ、ジョー・ヘンダーソン、ヘレン・メリル、ミッシェル・ルグラン、エグベルト・ジスモンチ、スティーブ・ガッド、日野元彦、など世界のジャズ界をリードするミュージシャンと共演。
幅広い音楽性で多くのアーティストに招かれ、国内外のユニットに参加。演奏の場は米国や欧州だけでなく、アジア、アフリカにも及ぶ。
自己のグループで1993年より名古屋芸術創造センター、2000年にカザルスホールにおいてコンサート。
作曲にも才を発揮し、映画、テレビ、舞踏、アーティストのCDに作編曲を提供するなど、活動範囲は広い。
1997年5月、全曲オリジナルのリーダーアルバム「TRIPトリップ」をリリース。
現在、自己のグループCONTRASTEやFUSE、山下洋輔、村上ポンタ秀一、伊藤君子などと共演している。
ピアニスト、ボタンアコーディオニスト
作曲家、アレンジャー、プロデューサー
1977年8月28日生まれ
東京出身 ちなみに乙女座A型
五歳の頃より祖父の岸川基彦にクラッシックピアノを師事する。14歳のとき東京交響楽団とベートーベンピアノコンチェルト三番を共演好評を博す
慶応義塾経済学部入学後セロニアスモンクのソロピアノのCDを聞いて「ジャズもいいかも」 と思い独学で始め音楽理論も同時に一人で学ぶ。23歳くらいからいつの間にかライブを始めるようになりプロ活動を開始
特にドラム、ベースのいない変則形態における演奏には定評がある。今現在、ソロピアノ、ピアノトリオ、多様な編成での独自の活動を模索中
また沢山の歌手から伴奏者、アレンジャーとして信頼を寄せられる
寺田稜太郎. 2001年12月生。幼少より、クラシックピアノを始める。中学時代にジャズに出会い、高校入学と同時に、Rainbow Music School にて、ジャズピアノを学び始める。 2018年より、ライブ活動を開始。 居住地: 滋賀県
4歳からピアノを始め、クラシックピアノをリヒャルトフランク氏に師事。11歳でウィーン国立音楽大学教授ゲルノット・ヴィニッシュホーファー氏(Vln)と共演。
8歳からサックス、13歳からギターを始めその後ベースに転向。大阪音楽大学教授、福榮宏之氏に師事。
2013年から2017年にかけて毎年渡米し、ベーシストVictor Wooten主催「Vixcamps」に参加。Victor Wooten、Regi Wooten、Anthony Wellington、Howard Levy、Steve Baileyといったミュージシャンに教えを受ける。
兄、磯部寛樹(gt)と共に、菅沼孝三氏(dr)を招き、2016年ファーストアルバム「into the night」、2018年セカンドアルバム「into the night2」をリリース。セカンドアルバムには川口千里(dr)も参加。
2016年度リーリトナー6string theoryコンペティション、ベース世界6位。
ベーシストVictor Wootenのジャパンツアー2019の大阪公演にて今井晴萌(ts)と共にゲスト出演。
磯部寛樹(gt)とのデュオプロジェクト「Into the night 2 duo」他でピアニストとしても活動中。立命館大学卒。
3歳よりエレクトーン、13歳よりサックスを始める。高校在学中から滋賀・京都を中心に演奏活動を始め、栗田洋輔氏に師事。高校卒業と同時に上京。
2016年単身渡米。テネシー州にて世界最高峰の伝説的ベーシストであるヴィクター・ウッテン、サックス奏者ジェフ・コフィン、ボブ・フランチェスキーニ等、著名なミュージシャンより学ぶ。
同年、ピアニスト葭葉愛子との双頭プロジェクトによるファーストアルバム、「original PROJECT BAND」をリリース(現在は完売)。
2017年より”菊池ひみこFunky Unit”加入。
現在は自身のグループをはじめ、コンテンポラリージャズバンド”The Future Jazz Quartet”のメンバーとしても精力的に活動している。
また”キーボードの魔術師”と称されるフィリップ・ウー(メイズ、ロイエアーズ等)、ナイルロジャース&シックの現ドラマーであるラルフ・ロール等、世界的に著名なアーティストとの共演も数多く行っており、絶大な信頼を得ている。
2019年、ヴィクター・ウッテンの来日ツアー全公演にゲストとして参加。
ジャズ、ファンク、ソウル、R&B、フュージョン等幅広いフィールドで活動しながらも、常に独自のスタイルを追求している新進気鋭のサックスプレイヤーである。
大阪府堺市出身。3歳よりピアノを始める。
大阪府立泉陽高校の軽音楽部でテナーサックスとジャズに出会う。
滋賀県立大学に入学後、仲間と共に音楽サークルを設立。
そこで様々なジャンルの音楽を経験し音楽の道を志すようになる。
卒業後は楽器店に就職し専属サックスインストラクターとして勤務。
その後独立し本格的に演奏活動を始め、二度にわたり渡米。
ニューヨークにてLew Tabackin氏、Tad Shull氏のサックスレッスンを受ける。
現在は関西を中心に精力的に演奏活動を行なっている。
外見からは想像できない男性的な音色とパワフルな演奏にはファンも多い。
女性では数少ないテナーサックス奏者。
平成23年度 大津市文化奨励賞受賞
平成23年度より6年間「JAバンク滋賀」の イメージキャラクターとして
TVCM、ポスター、イベント等に出演する。
2013年9月 1st Album「Dearly Beloved」発売(完売)
2017年5月 2nd Album「Naturally」発売中
2才でピアノを始める。中学、高校時代でバンド活動に目覚める。
高校卒業と同時にカワイ音楽広島で講師を務めるかたわら、音楽理論を学びドリマトーン全国大会で銅賞に入賞し最上級のグレードを取得。
その後、国内国外のトップミュージシャンと数多くの共演を展開。
生演奏の他、テレビ&ラジオのテーマソングやCMソングなども作曲・編曲・演奏等で数多く手掛けている。
1999年には癒しをコンセプトとした自己のバンド【こゆみこ】を立ち上げ、現在までに6枚のCDアルバムをリリース。それぞれ、全国ツアーを大成功に終える。
又、数々のアーティストのライブサポート、レコーディング分野では作曲、アレンジ、演奏等で参加。
そして、日本では珍しいとされる楽器「クラビオーラ」(木管鍵盤ハーモニカ)奏者としても各界から注目を浴びている。
2008年7月
ギタリスト:吉田次郎氏プロデュースのもと、ニューヨークでレコーディングを終えたCD「Perpetual Dream」を全国リリース。
2012年10月
おやすみ前の“音浴”をテーマとしたミニアルバムシリーズCD「Good SleepⅠ・Ⅱ」を2枚同時リリース。
2014年3月
音楽生活30周年記念CD「カスミソウ」をリリース。コンサートを東京、大阪、広島で開催。
6月
CD「Claviola Wind~幻の風の音~」 全国のCDレンタルショップGEOにてレンタル開始&楽天にて販売&ハイレゾ配信という形でリリース。
2015年6月
女性のみのジャズユニット【JAZZ LADY PROJECT】に参加しCD「Girl Talk」をリリース。
7月
京都縦貫道全線開通記念ということで、京都府京丹波町イメージソングを制作、発表。
同月
童謡・唱歌CD「FURUSATO」をリリース。
2016年3月
フォトブック付きCD「花心」リリース。
2016年9月
FUJITSU BATTERIESイメージサウンドCD「風の贈り物~Save The Earth」ユニバーサルミュージックよりメジャーリリース。
2017年1月
【JAZZ LADY PROJECT】として、キングレコードよりCD「Cinema Lovers ~映画シネマに恋して~」をメジャーリリース。
2017年9月
メジャー第2弾CD「風のおもちゃばこ」〜FUJITSU BATTERIESイメージサウンド”風の贈り物〜Save The Earth〜”リミックス〜をリリース。
2018年3月
【こゆみこ】結成20周年を記念して2枚組CDアルバム「はたとせ」をリリース。
2019年3月
メジャー第3弾、音楽生活35周年記念CDアルバム「魔法の毛布-究極の眠りの周波数-」をリリース。
広島出身ということで、
クラビオーラの音色を通して平和発信をコンサートという形で全国、海外で開催している。
高校卒業後、ミュージシャン活動を始め多くの現場を経験する。勢力的なLive活動はもちろんのこと、様々なアーティストとのレコーディングやCMなどの作品にも参加し現在に至る。エレキベース、ウッドベース共にプレイし、特にエレキベースのチョッパー奏法を得意としつつも、ジャンルに囚われない前田流の音からはソウルが聞こえてくると各界から絶賛を浴びている。一音にかける情熱は誰よりも熱く、国内外のトップミュージシャンとの共演、サポートも多数務める。近年は、クラビオーラ奏者でもありピアニストでもある折重由美子やYucco Millerとの共演も多く、またドラマー村上ポンタ秀一氏とのリズムセクション・ライブ・作曲・アレンジ・レコーディングなどで活動中。
東京都出身。
3歳からピアノ、4歳よりヴァイオリンを始め、海野義雄、大谷康子に師事する。武蔵野音楽大学卒業後フランスで研鑽を積み、帰国後ソリストとして新宿オペラシティ、草月ホール等多数コンサートに出演。
2002年バークリー音楽大学に入学しジャズヴァイオリンを専攻する。在学中にデイビッド・フォスターやスティーブン・タイラー(エアロスミス)とも共演。
2002年NHK紅白歌合戦(平井堅「大きな古時計」)ではアメリカから衛星生中継で出演した。コンサート「トリビュート・トゥ・ガーシュイン」にてゲイリー・バートンと共演。ピアニスト小曽根真に師事。03年3月String Department Achievement Award受賞。その年4月にリサイタルを開催し上原ひろみと、また6月にはニューヨーク、カーネギーホールにてバークリーストリングスオーケストラの一員としてチャーリー・ヘイデン、マイケル・ブレッカー、ケニー・バロンらと共演。9月アメリカより帰国し、小椋佳コンサート「デジャヴー ~赤のあとさき~」、「未熟の晩鐘」全国ツアーにソロヴァイオリニストとして、小曽根真&山形交響楽団シンフォニックジャズ・コンサートに参加。
2007年11月、インディーズレーベルより『ポートレイト・オブ・ニューヨーク』を発売。
2008年、雑誌『男の隠れ家』の10月1日発売のコンピレーション、ジャズ・クラシック、ボサ・ノヴァの2タイトルにも各1曲ずつ参加。 同年11月19日ポニーキャニオンより自身のアルバム『ミストラル』でメジャーデビュー!! 翌09年にはフジTV系月9の人気ドラマ「BUZZER BEAT~崖っぷちのヒーロー~」の音楽を担当。ドラマのメインテーマ「彼女の夏」をボーナストラックで収録した2ndアルバム『リベルタ』を11月に発売。 そして12年2月には東日本大震災のチャリティープロジェクトとして自主制作のミニアルバム『Preghi
era〜祈り〜』をライブ会場限定で発売し、売上げの一部を東北に届けている。 また14年6月にはFride Prideリーダー横田明紀男(gt)プロデュースによるアルバム『月虹』を4年半ぶりにリリース。 発売記念ライブをビルボードライブ大阪、名古屋ブルーノート、マウントレーニアホールシブヤ プレジャープレジャーを始め全国で開催し好評を博す。また多くの日本のジャズフェスティバルに参加し、10月には自身初の台湾公演も成功をおさめた。 ジャズシーンのみならずテレビ・情報ライブ『ミヤネ屋』のコメンテーターやバックメーカー キプリス フライヤーズスタイルのアンバサダーを務める。
2016年2月には自身初の著書「ジャズとエロス 〜ヴァイオリニストの音楽レシピ〜」(PHP新書)を上梓。Amazon音楽−本部門で1位を獲得した。 6月には中央ヨーロッパの風光明媚なスロベニア共和国にて独立25周年記念のコンサートにゲスト出演。現地のアーティストとコラボしオリジナル曲を初披露。好評を得る。 また同年、麻倉未稀の35周年記念アルバムに楽曲提供。湯川れい子の作詞により収録。
2017年11月15日にデビュー10周年記念アルバム『ルチア〜スロベニア組曲』を初のセルフプロデュース作品としてリリース。今回は通常版の他にスロベニアで撮影してきたDVD付の初回限定盤を発売。今アルバムの核となる「スロベニア組曲」はジャズファン、クラシックファンをも魅了し、他のジャズバイオリニストとは一線を画した、クラシックとジャズの壁を取り払い演奏する唯一無二の牧山独自のスタイルを定着させつつある。
またこの作品で、スロベニアと日本の音楽で架け橋になった功績が認められ、ジャズジャパンアワード2017の特別賞を受賞。18年4月より全国コミュニティFE82局で放送される番組「牧山純子 サウンドマリーナ」スタート。現在、全国で自身のライブ、テレビ、ラジオ、レコーディング、コンサート等、ジャズ、ポップス、クラシックとジャンルを問わず精力的にマルチな活動を継続中。
1992年8月16日生まれ、北海道清里町出身のジャズ・ドラマー。東京藝術大学卒。幼少からクラシックに親しみ、13歳よりパーカッションを始める。ジャズスクールで本格的にドラムを演奏し始め、ハービー・ハンコックや日野皓正、タイガー大越らに出会い影響を受ける。2009年にバークリー音楽院へ留学。帰国後、精力的にライヴ活動を展開。これまでに日野のほか、渡辺香津美、山下洋輔、ジェイソン・モラン、テイラー・マクファーリンらと共演。クラシックや現代音楽の演奏も多く、CRCK/LCKSのメンバーとしても活躍。2015年に初リーダー作『Cleanup』を発表。2016年から3年続けて『SONGBOOK』シリーズをリリース。
1978年東京生れ。ピアニスト、作曲家。
自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのアンサンブルをコンセプトとしたアンサンブル「間を奏でる」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」などのプロジェクトの他に、小野リサ、金子飛鳥、徳澤青弦、藤本一馬、akikoなど様々な音楽家とアコースティックな演奏活動を中心に行なっている。
「渡辺貞夫クインテット」「クアトロシエントス」「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「Salle Gaveau」などのグループにも在籍。 多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。
三宅純、椎名林檎をはじめ多岐に渡るアーティストのスタジオワークにも数多く参加している。
2016年舞台「書く女」(主演:黒木華 / 作,演出:永井愛)、2017年舞台「オーランドー」(主演:多部未華子/演出:白井晃)の音楽を担当。
2020年2月にはチェリスト徳澤青弦とのDUO作品をリリース予定。
群馬県伊勢崎市出身。11歳の頃にチェロを弾き始め、18歳でジャズベースを始める。2006年、ボストンのバークリー音楽大学を卒業。その直後に移住したニューヨークでピアニスト菊地雅章氏に出会い、氏のアートフォームや音楽観から多大な影響を受ける。 2009年に帰国後、辛島文雄トリオを経て日野皓正バンドのベーシストを6年間務める。
現在は峰厚介カルテット、本田珠也トリオ、八木美知依トリオ、石若駿トリオほか多くのグループに参加。現在までに東京ジャズ, デトロイト(米), モントルー (スイス), ブリスベン (豪), メールス (独) などの数多くの国際ジャズフェスティバルに出演。
また2018年11月にデビューアルバム作品「Outgrowing」をSong X jazzレコードよりリリース、翌年3月にレコーディングメンバーのレオ・ジェノヴェーゼ (p), トム・レイニー (ds)らとCDリリースツアーを行い各地で好評を博す。